カマラ・ハリス副大統領をセレブたちがサポート
11月5日に行なわれるアメリカの大統領選挙。ジョー・バイデン大統領に変わり、新たに民主党の大統領候補となったカマラ・ハリス副大統領は、民主党の候補指名の意思を表明した後、24時間で8,100万ドル(約127億円)という記録的な寄付金を集め、これは2024年の選挙運動で両陣営が報告した24時間あたりの最高額となった。
ハリス大統領のことはジェイミー・リー・カーティス、ビヨンセ、ケイティ・ペリー、アリアナ・グランデ、カーディ・B、オリヴィア・ロドリゴなど多くのセレブたちも支持。
そんなハリス副大統領はアトランタで演説を行なったのだが、ここにラッパーのメーガン・ジー・スタリオンが駆けつけた。民主党カラーである青のスーツを身にまとったメーガンは、楽曲
「Body」、「Savage」、そして日本人のラッパーである千葉雄喜とコラボした大ヒット中の楽曲「Mamushi」をパフォーマンス。「Mamushi」は千葉雄喜が歌う日本語の歌詞があるため、ハリス副大統領の演説会場には日本語が響き渡った。
メーガンは「未来のハリス大統領に声援を送ってください」と会場を盛り上げると、「Body」をパフォーマンスする前には「観客の女性たちが自分の体型を気に入っていることはわかっています。自分の体型を愛し続けたいなら、誰に投票すればいいかはおわかりでしょう」と支持者に訴えかけた。
ちなみにこの日はメーガンだけでなく、ミーゴスのクエヴォも登壇。クエヴォは2022年にメンバーであり甥のテイクオフが射殺されたことから銃暴力防止に力を入れており、ハリス副大統領と対談などをしている。
そういった繋がりから今回クエヴォも登壇し「私が関心を持っている問題の1つは銃暴力問題の解決です。現場やその中心にいなければ、銃暴力の苦悩を理解することはできません。ハリス副大統領と仕事をして学んだことの1つは、彼女は常に仕事に忠実だということです」と話し、まだ選挙に行ったことのない人にも「これまで投票したことがない人は、今すぐ投票に行くようにしましょう」とメッセージを送った。
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