パリオリンピックの閉会式に登場した俳優のトム・クルーズ。オリンピック関連の撮影でトムが受け取ったギャラは?(フロントロウ編集部)

2028年ロサンゼルスオリンピックに向けて体を張ったトム・クルーズ

 2024年の夏を熱くさせたフランス・パリにて幕開けた第33回夏季オリンピック。開会式にはレディー・ガガやセリーヌ・ディオンなどが出演し、閉会式にはスヌープ・ドッグ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ビリー・アイリッシュが出演し、次のオリンピック開催地であるロサンゼルスからコンサートを行なった。

画像: 2028年ロサンゼルスオリンピックに向けて体を張ったトム・クルーズ

 なかでも話題になったのは、閉会式でスタッド・ド・フランスの頂上から飛び降るというスタントを見せたトム・クルーズ。

 トムは閉会式の会場であるスタッド・ド・フランスの頂上から飛び降りてステージでオリンピック旗をもらうと、その後バイクでパリの街を走りながら飛行機でロサンゼルスまで旗を運ぶという重要な役割を任されていた。

 閉会式では大活躍だったトム。 ロサンゼルス招致委員会の委員長であるケイシー・ワッサーマンは、 当初スタッド・ド・フランスの頂上から飛び降りるのをスタントマンにやってもらおうとしていたとしていたが、トムにはじめてオリンピック閉会式の案をZoomで提案した際、「参加します。でももし僕に全てやらせてくれるのであれば」と言われたことから、全てトムにやってもらったと
CNBC x Boardroom: Game Planのパネルディスカッションで明かした。

 オリンピックの閉会式で大役を担ったトムだが、この時にいくらギャラをもらってたのか?じつは
このプロジェクトに関わった他の全員が、すべて無償で参加したよう。

 ちなみにパリ五輪の開会式に出演したセリーヌも当初、TMZが200万ドル(約3億円)のギャラが支払われると報じていたが、その後オリンピックの広報担当者は無償で参加したことを明かしていた。

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