アイテム選びもポイント 「主役はシャツ・ブラウス」
夜になると涼しさを感じるようになったとはいえ、今日の天気予報を見てもまだ暑い日は続きそう。でもやっぱりオシャレをしたいのが10月、秋。そこで今回は一枚で様になるシャツ・ブラウスにフォーカス。ヴィクトリア・ベッカム、アシュレイ・ベンソン、マチルド・ゴーラー。セレブ&ファッショニスタのコーディネートはやはり垢抜けています。
ブラウスを主役にしたスカートスーツスタイル:ヴィクトリア・ベッカム
今年結婚25周年を迎えたヴィクトリア・ベッカム。今では息子たちが話題になることも多いけど、何年経っても「完全無欠」なスタイルは健在。普段からドレスやジャケットといったフォーマル寄りのアイテムを愛用するヴィクトリアにとってブラウスは欠かせないアイテム。
この日のコーディネートはヴィクトリアにしては地味目なウール地・アースカラーのセットアップのアクセントにグラフィティ調のプリントがされたボウタイ(リボン)ブラウスをオン。光沢感のある素材も相まって、しっかりゴージャスに見えるところは流石です!
フォーマルの境界線ギリギリ守るモノトーンコーディネート:アシュレイ・ベンソン
6月にニューヨークのグリニッチホテルで開催された「Through Her Lens - The Women's Filmmaker Program」を祝うシャネル・トライベッカ・フェスティバルに出席したアシュレイ・ベンソン。モノトーンスタイルでTPOを守りつつ、アシンメトリーのフリルブラウスしっかり個性を主張するオンリーワンなスタイリングはお見事。
ガーリーなアイテムはデニムonレザーで辛口なコーディネートに:マチルド・ゴーラー
最後はモデルのマチルド・ゴーラー。モデルらしい、シンプルなスタイリングにも関わらず、インパクト充分のビッグカラーデニムシャツでシャツでオリジナリティあるスタイルに。レザーショーツ、クラッチバッグ、サングラスと黒でまとめたところが◎。