愛のため、生きるために“終わらせる”強さを描いた感動のドラマ
全世界で約1,000万部の大ヒットを記録した、作家コリーン・フーヴァーによる同名小説を映画化した作品。誰にでも身近に起こり得る、“愛する人からの暴力”(ドメスティック・バイオレンス)を題材に、逆境や困難に直面する一人の女性の強さと再生を描いた、心揺さぶられる感動の物語として完成した。
ドラマ『ゴシップガール』のセリーナ役で、今でも幅広い世代から絶大な人気を誇るブレイク・ライブリーが、逆境に立ち向かっていく主人公リリーを熱演している。本作の監督兼、ある秘密を抱えた男性・ライル役を担当したのは、ドラマ『ジェーン・ザ・バージン』のラファエル役でブレイクしたジャスティン・バルドーニ。
夢を実現するためにボストンにやってきたリリーは、クールでセクシーな脳神経外科医ライルと情熱的な恋に落ちる。幸せで穏やかな日々を過ごす二人だったが、リリーが封じた過去の記憶を呼び覚ますような危うい関係に発展していく…。リリーは悲しみの連鎖を断ち切るために、過去の自分自身と向き合い“終わらせる”勇気と決意を胸に抱くのだった。
8月9日(金)のアメリカでの公開初日に、『デッドプール&ウルヴァリン』の成績を破り興行収入1位に、さらに週末興行収入は5,000万ドルを突破し初登場第2位に躍り出るなど、公開直後から若い世代を中心に熱狂的な盛り上がりを見せている。
SNSや映画のレビューサイトには、「史上最高レベルの映画化!」「とんでもなくエモーショナルでパワフル」「激しく心を揺さぶられる」「全編を通して涙が止まらない」と絶賛のコメントが相次いでいる。
俳優ライアン・レイノルズとの第4子を出産して以降、 第一線から退いていたブレイク・ライブリーのスクリーン復帰作でもあるため、新たな人生のステージに立ったブレイクが見せる迫真の演技に期待が高まる。
タイトル:『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』
原題:IT ENDS WITH US
US公開:2024年8月9日
公開日:2024年11月22日
監督:ジャスティン・バルドーニ(『ファイブ・フィート・アパート』)
キャスト:ブレイク・ライブリー/ジャスティン・バルドーニ/ジェニー・スレイト/ブランドン・スクレナー
原作:コリーン・フーヴァー(「イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる」二見書房刊)
2024年/アメリカ映画/2時間10分