ミリー・ボビー・ブラウン、坊主にしたのは「素晴らしい経験だった」

ミリー・ボビー・ブラウンが坊主にした時のことを語る

　2016年の放送開始以来、大ヒットを記録しているNetflixのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』（以下『ストレンジャー・シングス』）は、今年配信されるシーズン5をもっていよいよ終了する。

　そんな『ストレンジャー・シングス』で不思議な力を持つ少女イレブンを演じ、確かな演技力で多くの人を魅了してブレイクしたミリー・ボビー・ブラウンは、イレブンを演じるために髪の毛を全部剃って坊主にしたことでも話題に。

　今回ミリーは約9年前に坊主にしたことを Varietyのインタビューで振り返った。ここ数年バズカットと呼ばれる坊主ヘアがセレブの間で浸透してきたが、当時はまだ女性が坊主頭にするということは新しかった。しかしミリーは「私の人生で最も重要なことでした。なぜなら、ヘアカットによって私はとても力づけられ、気分もずっと良くなったからです」とコメント。そして「髪の毛を剃るのは好きでした。素晴らしい経験だったし、またすぐにでもやりたいと思っています。とにかく楽しかったです。雨が降るとマッサージのようだったし。髪があるのは本当に面倒だ。心配事がまた増えるみたいな感じです」と、また坊主ヘアに挑戦したいと語った。

　ちなみに『ストレンジャー・シングス』シーズン5は全8話なものの、1本1本が映画並みに長いようで、製作総指揮のマット&ロス・ダファーはダファー兄弟は最終シーズンを「8本の超大作映画」と表現している。