映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の3作目の撮影時期が1年ほど前倒して行なわれると報じられた。（フロントロウ編集部）
『DUNE/デューン 砂の惑星』3作目は2026年公開予定
2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、世界34の国と地域で初登場No.1、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録し、第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞して世界中の話題をさらった映画『デューン 砂の惑星』は、アニャ・テイラー＝ジョイやフローレンス・ピュー、オースティン・バトラーなどが加わった続編が2024年に公開され、1作目の興行収入を上回るほどのヒットを記録。
そんな『デューン』シリーズは3作目が作られることが以前から報じられており、フランク・ハーバートの小説『デューン砂漠の救世主』をベースにした映画が作られるよう。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は以前、Deadlineに『デューン』3作目の撮影は2026年になるだろうと話していたのだが、なんとその計画が約1年前倒しされることが分かった。チームは現在プリプロダクションの段階にあり、6月に撮影が予定されていたものの、こちらは時期尚早だと判断。しかし、夏には撮影に入れることを関係者がDeadlineに明かした。
2026年12月に公開が予定されている『デューン』3作目。『デューン』3部作の最後の作品はどのような内容になるのか期待したい。
