ルッソ兄弟として知られる監督のジョー・ルッソとアンソニー・ルッソが、映画『アベンジャーズ』新作に俳優のロバート・ダウニー・Jr.が深くかかわっていると明かした。(フロントロウ編集部)

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の撮影が4月からスタート

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』は2024年にサンディエゴで行なわれたコミコンにて、映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』を制作することをサプライズ発表。

 そのサプライズ発表では、一部のキャストも出席し、これまでアイアンマンを演じてきたロバート・ダウニー・Jr. が、新作でヴィランのドクター・ドゥームを演じることが発表されると会場から悲鳴にも似た歓声が。

 2026年5月に『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』、2027年5月に『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』が公開される予定となっており、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は4月に撮影がスタートするという。

 そんな話題作にロバートはドクター・ドゥームを演じるだけでなく、制作サイドからも深く携わっていることがルッソ兄弟によって明かされた。ロバートは衣装やばっくバックストーリーなどを自分で書いているようでルッソ兄弟は「彼はとても夢中になっていて集中しています」「バックストーリーや衣装のアイディアなどを書いているんです」と Entertainment Tonightのインタビューでコメント。

画像: 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の撮影が4月からスタート

 インタビュー当日の朝もロバートと電話でやり取りをしたようで「彼は本当に3次元のキャラクターが好きなんです。彼はこのキャラクターに大きなチャンスを感じています」と明かした。

 これまでアイアンマンとしてヒーローを演じてきたロバートが、どのようにして悪役を演じるのか期待したい。

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