俳優のケイト・ブランシェットが自身の結婚式のことを振り返り、写真が1枚しかないことを告白。その理由は?(フロントロウ編集部)

ケイト・ブランシェットが結婚式を振り返る

 映画『キャロル』や『TAR ター』などに出演し、アカデミー賞も受賞しているケイト・ブランシェットは、『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダーバーグが監督を務める新作映画『ブラック・バッグ』に出演。

画像: ケイト・ブランシェットが結婚式を振り返る

 『ブラック・バッグ』はイギリスを舞台としたスパイ・スリラーで、『X-MEN』シリーズのマイケル・ファスベンダーなども出演している。

 そんなケイトは映画のプロモーションのためにドリュー・バリモアが司会を務めるトークショー『The Drew Barrymore Show』に出演。そして珍しく結婚式のことについて触れた。ケイトは1997年に劇作家のアンドリュー・アプトンと結婚しており、現在は4人の子どもを育ている。

 セレブの結婚式ということで、大々的に行ない、多くの写真が残っているかと思いきや、ケイトが結婚した当初、まだお金もなくカメラマンを雇うお金もなかったということで、2人は友人のカメラマン2人に結婚式の写真を撮ってほしいと依頼。しかし「一人は酔っ払ってカメラにフィルムを入れるのを忘れ、もう一人は楽しすぎて写真を撮らなかったので、結果的に私たちの結婚式の写真が1枚だけになったんです」とまさかの告白。

 しかもその1枚の写真もぼやけていたようで「とても悲しくて、動揺して、写真が一枚もなかったことにその時は泣きました」と語るも、「でも、結局、写真が一枚もなくてよかったと思っています。なぜなら、あの夜のことを思い出そうとずっと努力しているからです」と振り返ってみるとよかったと明かした。

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