コーチェラ・フェスティバルに出演していたラッパーのメーガン・ジー・スタリオンが、パフォーマンス時間を超過。その時受けた制裁は?(フロントロウ編集部)

門限に厳しいコーチェラ・フェスティバル

 ポスト・マローン、レディー・ガガ、グリーン・デイの3組がヘッドライナーを担当した2025年のコーチェラ・フェスティバルは1週目が無事に終了し、18日からは2週目がスタートする。

 多くの人気アーティストがパフォーマンスをするなか、3日目にはメーガン・ジー・スタリオンがステージへ。

 メーガンはコーチェラという大舞台でクイーン・ラティファ、シアラ、ヴィクトリア・モネらをステージに招待してコラボ。コーチェラの中でも一番大きなステージでヘッドライナー前にパフォーマンスを行ない、会場を盛り上げたメーガンだったが、突如マイクの音が切られることに。

 パフォーマンス中マイクの調子が悪かったこともあり、音響の問題かと思いきや、どうやら持ち時間を大幅にオーバーしていたため、マイクの音を切られたとSFGATEが報じた。

 コーチェラは日曜日は午前0時までと門限が制定されており、5分すぎると1日あたり20,000ドル(約260万円)の罰金が科され、それ以降は1分ごとに1,000ドル(約13万円)が増える。そのため、時間に厳しいことで有名。今回メーガンは持ち時間から5分以上過ぎてもパフォーマンスを終える気配がなかったため、コーチェラ側が強制的にマイクの音を消して終わらせたと報じられた。

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