映画界のビッグカップル、ゼンデイヤとトム・ホランドが婚約、ウェディングドレスはロー・ローチがスタイリングへ。
2024年のホリデーシーズンに婚約したと報じられていたゼンデイヤとトム・ホランドが、ついにその事実を公にした。2025年1月のゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したゼンデイヤの左手薬指には、5.02カラットのダイヤモンドが輝き、ファンの間では一気に話題に。ロンドンの高級ジュエラー、ジェシカ・マコーマックによる「East-West Cushion Diamond Button Back Ring」と見られるこのリングは、ゼンデイヤの上品で洗練された美しさを象徴している。
そんな二人の結婚式に向け、もう一つ注目を集めているのが、ゼンデイヤのウェディングドレスだ。長年彼女のスタイリングを手がけてきたロー・ローチが、再びその手腕を発揮するとJust Jaredのインタビューで語っている。2023年にスタイリストとしての引退を発表した彼だが、「ゼンデイヤのためなら例外」と意欲的な発言をしており、その絆の深さがうかがえる。
4月8日に開催された「Fashion Trust U.S. Awards」では、「ウェディングドレスについては、着々と話が進んでいる」とコメント。ブランドやデザインの詳細は明かされていないが、ゼンデイヤが過去に愛用してきたヴァレンティノなどの高級メゾンが候補に挙がるのではと予想されている。
また、今後トム・ホランドとの共演作『スパイダーマン：ブランド・ニュー・デイ』や『オデュッセイア』の撮影を控える中、多忙なスケジュールの合間を縫って準備が進められていることも伝えられている。結婚式は2026年にも実施される可能性が高く、ファンはその一挙手一投足を見守っている。
ゼンデイヤとトム・ホランドの歩みは、映画の世界を超えて現実でも“理想のカップル”として注目を集めており、その結婚式はまさに「ファッションと映画の祭典」になりそうだ。
