2025年のコーチェラ・フェスティバルの罰金が発表された。(フロントロウ編集部)

2025年のコーチェラの罰金は250万円以上

 2025年は4月11日~13日と18日~20日にアメリカ・カルフォルニア州インディオの砂漠地帯コーチェラ・ヴァレーで開催され、レディー・ガガ、グリーン・デイ、ポスト・マローンがヘッドライナーを務めたアメリカ最大の音楽フェス、「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(以下コーチェラ)」。

 今年のコーチェラは直前にFKAツウィグスが出演することができなくなり、急遽ウィーザーとエド・シーランが代役を務めるということがあったが、無事に終了した。

 そんなコーチェラでスペシャルパフォーマンスを披露したトラヴィス・スコットが、規定の時間より3分オーバーしてしまったため、罰金が科せられるとBillboardが報じた。

 2013年にコーチェラ・フェスティバルの主催者であるゴールデンボイスは、会場があるカリフォルニア州インディオ市との間に“門限”を制定。金曜日と土曜日は午前1時まで、日曜日は午前0時までと門限が制定されており、5分すぎると1日あたり20,000ドル(約280万円)の罰金が科され、それ以降は1分ごとに1,000ドル(約143万円)が増えるという。

 今回4月12日のグリーン・デイのステージが押したこともあり、その結果トラヴィスは5分遅れでスタート。そのため門限を3分過ぎたため、約280万円の罰金が科せられるという。

 ちなみに2024年はラナ・デル・レイのステージが13分オーバーしたため、約400万円の罰金が科せられた。

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