ジェイミー・リー・カーティスが25歳での整形を「深く後悔している」と語り、当時の屈辱的な経験を振り返った。(フロントロウ編集部)

 『フォーチュン・クッキー』やエブエブこと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で知られ、2023年にアカデミー賞助演女優賞を受賞したジェイミー・リー・カーティス(66)。先日放送された米番組『60 Minutes』で、彼女は25歳のときに受けた整形手術を「即座に後悔した」と赤裸々に語った。

 きっかけは、1985年の恋愛映画『パーフェクト』の撮影現場。フィットネスインストラクター役を演じていたジェイミーは、撮影監督だったゴードン・ウィリスに「今日は彼女を撮らない。目の下がたるんでいるから」と言われたのだそう。

 この出来事については、以前米Variety誌インタビューでもこのように語っていた。

 「私はもともと目が腫れぼったくて、子どものころの写真を見れば、まるでずっと寝ていないような顔をしています。本当に昔からのこと。ですが、あのときは法廷のシーンで、冷たい蛍光灯の下、私のアップの順番になったときに、カメラマンが『今日は彼女を撮らない。目が腫れすぎている』と言ったのです」

 『60 Minutes』のインタビューでは、「私は25歳でした。彼にそう言われたことをとても恥ずかしく感じ、撮影が終了してすぐに整形手術を受けることにしたのです」と語っている。また、「25歳や26歳ですることではありません。すぐに後悔し、それ以来ずっと後悔しつづけてきました」と述べた。

 現在のジェイミーは、当時よりもその後悔がずっと大きくなっていると語っている。「今の私は、女性たちに、あなたはそのままで美しくて完璧、と伝える立場にあります。ですから…とにかくあれはよくないことでした 」と話した。

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