メットガラで衣装が丸被りだったゼンデイヤとアンナ・サワイ
毎年5月の第1月曜日にファッション・エキシビジョンのオープニングとチャリティイベントを兼ねてメトロポリタン美術館にて開催される、ファッションの祭典メットガラ。2025年は「Tailored For You(あなただけのカスタマイズ)」というドレスコードのもと多くのセレブたちが豪華な衣装に身を包んで参加した。

そんなメットガラでスタイリングが丸被りしてしまった2人がいる。それはゼンデイヤと日本人俳優のアンナ・サワイ。
ゼンデイヤはルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)、アンナはディオール(Dior)が手掛けた真っ白なスーツを着用して登場。

2人のスタイリングはほとんど同じで、ハットを被るところまで一緒。イベントやアワードなどでは一般的に衣装が被るのはご法度と言われているが、今回ゼンデイヤは衣装が被ったアンナに粋な対応をしたとゼンデイヤのスタイリストであるロー・ローチが Entertainment Tonightに明かした。

じつはゼンデイヤはアンナにメットガラ後に花を贈っていたようでローは「ゼンデイヤはアンナに花を贈りました、なぜなら彼女にとって初めてのメットガラだったからです」とその後の秘話を話した。ちなみにこの日ゼンデイヤはダイアナ・ロスとビアンカ・ジャガー、アンナはオノ・ヨーコからインスパイアされ、あのようなスタイリングになったよう。