『デイズ・オブ・サンダー』の続編も取り組み中
現地時間5月13日からフランス・カンヌにて幕開けたカンヌ国際映画祭。数多くの作品がコンペティションに参加しており、日本からも早川千絵監督の映画『ルノワール』がコンペティション部門に石川慶監督の『遠い山なみの光』がある視点部門に選出されている。

そんなカンヌ国際映画祭にて5月23日に日米同時公開される『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』がプレミア上映された。
カンヌでは記者たちのインタビューにも答えていたトム・クルーズが今後の取り組みについてオーストラリアのTodayに明かした。トムは現在『トップガン』の3作目の制作を計画中ということはすでに知られているが、じつは1999年にニコール・キッドマンと共演した『デイズ・オブ・サンダー』の続編の制作も計画しているという。

トムは「色々なストーリーについて考え、話し合っています。何ができるか、何が可能なのかを考えています」と話すと、「『トップガンマーヴェリック』を思いつくのに35年かかりました。今は『デイズ・オブ・サンダー』と『トップガン マーヴェリック』の続編に取り組んでおり、話し合いを進めています」とコメント。
2024年11月に『デイズ・オブ・サンダー』の続編が制作されると報じられたが、トムの口から離されるのは今回が初めて。元妻で共演者であるニコールと再び同じスクリーンに登場するのか。