ジョナサン・ベイリー「人生は短い」と語り、友情キスの背景を明かす。(フロントロウ編集部)

スカヨハと共演者ジョナサンのキス

 俳優ジョナサン・ベイリーが、スカーレット・ヨハンソンとのレッドカーペットでの“友情キス”について語り、多くの共感を集めている。

 2人は映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』のロンドンプレミアとニューヨークプレミアのレッドカーペットにてキスを交わす姿を披露。これに対し、ゲイを公表しているジョナサンは米ETのインタビューで「愛情は様々な形で表現できるものだと僕は考えています。友達にキスできないなんて…人生は短いんですよ」と語った。

画像: スカヨハと共演者ジョナサンのキス

 この発言は瞬く間にSNSで広がり、「こういう友情に憧れる」といった声が相次いだ。また、愛と友情の境界をなくし、自由な愛情表現を肯定する姿勢を応援するコメントも多く投稿された。

 また、スカーレットは過去の米Interviewのインタビューで「俳優というのは本質的にとても自由な精神を持っていて、仕事で親密な関係を築くもの」と語っており、今回の“友情キス”も、そうした俳優特有の関係性の延長線上にあると言えるだろう。

スカヨハの夫も応援

 さらに注目すべきは、スカーレットの夫で人気コメディアンであるコリン・ジョストもニューヨークプレミアに同席していた点だ。コリンがイベントで2人のやり取りを笑顔で見守る姿も報じられた。

 映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は8月8日に日本公開予定。作品そのものへの期待もさることながら、主演2人の飾らない関係性が、映画をより魅力的に引き立てている。

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