突然の“ヘルニア入院”をSNSで報告
人気モデルから女優・歌手へと活躍の場を広げるスキ・ウォーターハウス(33)。2024年3月には婚約者ロバート・パティンソンとの間に第1子となる娘を出産し、公私ともに注目を集めている。そんな彼女が、タイトパンツが原因でヘルニアを発症し入院していたことをSNSで明かし、話題を呼んでいる。
約6ヶ月ぶりとなったXへの投稿で、2枚の写真を添えてこのように告白。
「『スキ、最近全然ツイートしないね』って? 実は6ヶ月前にタイトすぎるパンツ履いてヘルニアになっちゃった。怖くて言えなかっただけなんだよね」
1枚の写真に写っているのは病院のベッドで横たわるスキの姿。ガウン姿にリストバンド、イヤホンをつけ、胸元には電子タバコ、腕には点滴チューブが確認されている。米New York Postによると、もう1枚の写真に写っているのは『Sparklemuffinツアー』中にステージで着用していた衣装で、入院の原因となったパンツとの関連を匂わせる内容だ。
@sukiwaterhouse post on X
x.com病院でベイプをしている写真には、「病院でベイプは悪魔的」との声が寄せられ、彼女は「その通り」と返答している。
ファッションが招いた、思わぬ健康トラブル
米USA Todayによると、ヘルニアとは、腹部や骨盤の壁にある筋膜や組織の隙間から、脂肪や腸などの組織が外側に突出してしまう状態のこと。先天的な要因のほか、手術後の弱化、負荷やケガなどが原因になるとされている。一方で、衣類自体が直接ヘルニアの原因となることはないが、腹部への圧力を高めることで、もともと弱い部位がある人には発症リスクを高める可能性があると説明されている。
現在は順調に回復しており、8月にはコロラド州アスペンで開催される音楽フェス「Up In The Sky」で復帰予定。家庭と音楽を両立させる“ロックなママ”として、新たなスタートを切る彼女に、ファンの期待が高まっている。