オジー・オズボーンが死去
ブラックサバスのメンバーでメタル界の帝王として君臨していたオジー・オズボーンは、2019年にパーキンソン病であると診断され、2020年に世間に公表。そしてその時、歩行が困難になっていることも明かした。

その後2023年にツアーを引退することを発表したが、つい先日、「Back To The Beginning(原点回帰)」と名付けられたブラック・サバスの最後の公演に出演。
その公演には、スティーヴン・タイラーをはじめ、ロニー・ウッド、ヌーノ・ベッテンコート、ルディ・サーゾ、トラヴィス・バーカー、チャド・スミス、サミー・ヘイガー、トム・モレロ、アクセル・ローズなど数々のロック界のレジェンドたちが集結。その公演のチケット収益金1億9000万ドル(約280億円)は3つの慈善団体に寄付された。
つい先日まで元気な姿を見せていたオジーだったが、「言葉では言い表せないほどの悲しみとともに、私たちの愛するオジー・オズボーンが今朝逝去したことをお知らせします」と現地時間7月22日に亡くなったことが家族によってSNSで発表された。
オジーの訃報には多くのセレブたちが追悼コメントを発表しており、メタル界のレジェンドがまた1人この世を去ったことを悲しんだ。