セレーナ・ゴメスのろう人形が登場
東京にもあるマダム・タッソー館といえば、これまでジャスティン・ビーバー、ビヨンセ、リアーナ、アリアナ・グランデ、ゼンデイヤといった人気セレブから、ウィリアム王子やキャサリン妃などの王室メンバーまで幅広い人物のろう人形を制作してきた。

世界中にあるマダム・タッソー館に自分のろう人形が飾られるのは、一流セレブの証。
今回オーランドにあるマダム・タッソーにセレーナ・ゴメスのろう人形が新たに展示されることに。そのセレーナのろう人形はこちら。
She's here, Orlando! ✨
— Madame Tussauds USA (@TussaudsUSA) September 3, 2025
Selena Gomez has officially arrived at Madame Tussauds Orlando and she’s serving red hot VMA 2023 vibes in her stunning scarlet look ❤️�
You can now See the brand-new figure up close starting today! � pic.twitter.com/lCDKCPwgC3
このろう人形は、2023年のMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)に登場した際のセレーナ・ゴメスの姿を忠実に再現したもの。彼女の印象的な表情やフェイスラインはもちろん、当日着用していたドレスの質感や装飾のディテールに至るまで、細部にわたって精巧に作り込まれている。

マダム・タッソーのろう人形は、時として「似ていない」と話題になることも多く、セレブ本人がSNSなどでユーモアたっぷりにツッコミを入れることもしばしば。
しかし今回公開されたセレーナのろう人形は、そのリアルな仕上がりが逆に注目を集めることに。顔の表情や骨格、ヘアスタイル、そして細部に至るまで精密に再現されており、「もはや本物では?」とネット上でも称賛の声が相次いだ。過去にはその“再現度”で失笑を買った例もある中、今回のセレーナ像は「別の意味で話題になった」異例のケースと言えるだろう。