デジタルが“こちら側”にやってくる──15年ぶりの新作『トロン:アレス』、破壊と美が交錯する特報映像が解禁
“あの”デジタル世界が帰ってくる。映画史にその名を刻んだ『トロン』シリーズの最新作『トロン:アレス』が、ついに10月10日、日米同時公開される。公開と同時に解禁された特報映像とティザーポスターは、赤いネオンの光が支配する異質な世界観を提示し、ネット上では早くも「美しすぎてゾクゾクする」と話題沸騰中だ。
1982年、映画『トロン』は世界初となる本格CG導入によって“映像革命”を起こした。そこに描かれたのは、現実の人間がデジタル空間に侵入するという前代未聞の設定。そして28年後の『トロン:レガシー』では、さらに洗練されたビジュアルとダフト・パンクのサウンドで観客の度肝を抜いた。それから15年...