50年目の“イースター・エッグ”──クイーン『戦慄の王女』がBlu-rayオーディオで再降臨!没入型サウンドの衝撃
50年前、フレディ・マーキュリーが放った最初の雄叫びが、今、まったく新しい音で蘇る。クイーンのデビュー・アルバム『戦慄の王女(Queen I)』が、最新技術を詰め込んだBlu-rayオーディオ版として6月18日にリリースされる。
音の鍵を握るのはドルビーアトモス。従来のステレオをはるかに超え、音の“奥行き”と“高さ”を体感できるこのフォーマットが、クイーンの持ち味である多層的な構成を極限まで引き出す。
制作はブライアン・メイとロジャー・テイラーが自ら参加し、アビーロード・スタジオで練り上げたもの。ミックスを担当したルイス・ジョーンズは、これまで数多くの没入型プロジェクトを手掛けてきた達人...