MUSIC

アンドリュー・ウッドの魂が蘇る――マザー・ラヴ・ボーン『アップル』＆『シャイン』が日本限定豪華仕様で登場

マザー・ラヴ・ボーン――シアトルから登場し、グランジの夜明けを告げた伝説の名が再び語られる。結成は1988年。圧倒的なカリスマ性を放ったアンドリュー・ウッドと、後にパール・ジャムを結成するジェフ・アメンとストーン・ゴッサードを擁したバンドは、シアトル・サウンドの核を形作った。 彼らが残したのはわずかにEP『シャイン』とアルバム『アップル』。しかしその2作はグランジの進化を決定づけ、後続に多大な影響を与えた。今回、『アップル』35周年を記念して両作がリマスターされ、9月26日に全世界でリリースされる。さらに日本だけの特別仕様として、ミニLP紙ジャケット2CD（SHM-CD）が10月10日に...
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ヒフミ @ FRONTROW
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スケプタ×フレッド・アゲイン、再び世界を揺らす！新曲「バック・2・バック」リリース＆MV公開

グライムの象徴スケプタと、ダンスミュージックの異端児フレッド・アゲイン。UKの二大巨頭が再び組み、新曲「バック・2・バック」をリリースした。フジロック2025で観客を熱狂の渦に巻き込んだ勢いをそのまま刻み込んだかのようなサウンドは、タイトルが示す通り“互いに背中を預けて連勝を重ねる”スピリットを体現している。 6月に放たれた「Victory Lap」が世界のダンスフロアで一瞬にしてアンセムと化した流れを受け、今回の新作もリリース直後からSNSで爆発的に拡散。メディアは“勝利の連続”と報じ、ファンたちはさらなる快進撃に歓声を上げている。短期間でここまで強烈なインパクトを連続して生み出すコン...
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ウルフ・アリス、新章突入！70年代ロックの魂を現代に映す『ザ・クリアリング』本日リリース

UKオルタナティヴ・ロックを代表するバンド、ウルフ・アリスが最新アルバム『ザ・クリアリング』を本日リリースした。前作『Blue Weekend』で深い内省を描いた彼らは、今作で大きく舵を切り、“楽しむこと”をコンセプトに掲げた新章に突入している。 グラミー賞受賞プロデューサー、グレッグ・カースティンとのセッションを通じて生まれたサウンドは、温かみと遊び心にあふれ、バンドの成熟と自由さを同時に感じさせる。ピアノを中心に据えた作曲アプローチが功を奏し、シンプルなコードや普遍的なメロディが、70年代ロックの黄金期を思わせる輝きを放っている。 フリートウッド・マックやキャロル・キングの精神を受け...
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次世代R&Bシーンを牽引するUMI、最新作『people stories』で“心のつながり”を音楽に刻む

次世代R&Bの旗手、UMIが新作『people stories』をリリースした。彼女のルーツである日米双方の感性を織り込み、ソウル、フォーク、ポップを横断する楽曲群は、これまで以上に鮮やかな世界観を描き出している。 本作の特徴は、リスナー自身の物語と共鳴する構造にある。セラピストが参加したアウトロを含む全15曲は、ライブに近い録音スタイルで収められ、人間の揺らぎや色彩がそのまま音に反映されている。 「みんなの物語を表現するための器でありたかった」と語るUMI。異なる人生が似た色を持つことに安心を見出し、分かち合うことで暗ささえ癒しに変わるという気づきが、このアルバム全体を貫いている。 聴...
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ケンジーが約1年ぶりに新曲リリース　「tan lines」はドリーミーな“サマーラブソング”

次世代のポップアイコン、ケンジーがこの夏を彩る新曲を放った。昨年デビューアルバム『biting my tongue』をリリースし、初来日も果たした彼女が届けるのは「tan lines」。約1年ぶりとなるシングルであり、ファン待望の一曲である。 同日公開されたリリックビデオには、ビーチや夕日、ヤシの木といった夏の象徴的なイメージが流れ、歌詞とともに映像がストレートに胸へ迫る。ケンジーはこの楽曲について「甘くてちょっと遊び心のある、私なりのサマーソング」と語り、「夏だけの恋」を軽やかに歌い上げた。 恋愛や心情を赤裸々に描いてきたケンジーだからこそ表現できる“今を楽しむための関係”。Z世代の共...
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25周年リマスター『マシーナ』も！スマッシング・パンプキンズ来日記念アナログ盤が続々登場

オルタナティヴ・ロックの象徴とも言えるスマッシング・パンプキンズが、12年ぶりに日本のステージに戻ってくる。9月に予定されている来日公演を前に、バンドの代表作が続々とアナログ盤でリリースされることが明らかになった。 今回登場するのは『サイアミーズ・ドリーム』（1993）、『アドア』（1998）、『ロットン・アップルズ、ザ・スマッシング・パンプキンズ・グレイテスト・ヒッツ』（2001）といった名盤に加え、キャリア後期の重要作『マシーナ／ザ・マシーンズ・オブ・ゴッド』（2000）。いずれも日本語帯付き仕様での発売となり、コレクターにとっては見逃せないセットである。 特に注目されるのは、8月2...
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台湾ロック界の伝説・伍佰（ウーバイ）、初の日本盤リリース＆横浜で“一夜限り”の初来日公演決定

台湾ロック界を代表するスーパースター、伍佰（ウーバイ）がついに日本で動きを見せた。デビューから33年、アジアを席巻してきたロックアイコンが、自身初となる日本盤アルバム『純白的起點＜純白の出発点＞』を9月24日にリリースすることが決定したのである。 今回の日本盤はオリジナルの最新アルバムをベースに、日本独自のジャケットデザインを採用。全曲の歌詞と日本語対訳が収録され、さらに初回特典としてアーティスト写真とツアービジュアルを用いたステッカーが封入されるという。これは日本盤だけの特典であり、ファンにとっては必携のアイテムとなりそうだ。 そして最大のトピックは、10月2日に横浜・ぴあアリーナMM...
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即完売した“伝説のアナログ”がついにCD化！マドンナ『ヴェロニカ・エレクトロニカ』、未発表音源とともに蘇る

即完売した“伝説のアナログ”が、ついにCDとして帰ってくる。マドンナの『ヴェロニカ・エレクトロニカ』が10月10日、全世界同時発売されることが決定した。 『ヴェロニカ・エレクトロニカ』は1998年、アルバム『レイ・オブ・ライト』の大成功の中で構想されたものの、実現には至らなかった幻のリミックス集。その存在は長らくファンの間で語り草となっていた。だが今年7月に限定リリースされたシルバー・アナログ盤が即完売となったことで、世界的な需要が証明され、今回のリリースにつながった。 収録内容はファン垂涎。クラブシーンを彩ってきたウィリアム・オービットやBTらが手掛けたリミックスに加え、25年以上眠っ...
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DJまで騙された！偽ジャスティン・ビーバー、ラスベガスでパフォーマンス披露の珍事件

ラスベガスのクラブで偽ジャスティン・ビーバーがステージに登場し、観客もDJも完全に騙された珍事件が発生。SNSでもDiploら著名DJが反応し、大きな話題に。（フロントロウ編集部）
布施 @ FRONTROW
海外セレブ音楽ジャスティン・ビーバー

グラミー3冠NE-YO、日本に感謝を込めた“20周年ベスト”リリース＆神戸＆東京で記念ライブ開催

NE-YOが日本に贈る20周年の記念盤『NE-YO 20』が9月17日に登場する。収録される21曲はすべてNE-YO本人が選び抜いたもので、全曲の総再生回数は106億回を突破。通常のCDプレイヤーで再生可能な高音質SHM-CD仕様に加え、池城美菜子によるライナーノーツや歌詞対訳も付属するなど、日本独自企画ならではの豪華仕様だ。 このリリースに合わせ、9月27日には神戸、翌28日には東京で行われるBlue Note JAZZ FESTIVALにヘッドライナーとして出演。NE-YOは「日本のファンは20年間、常に夢を支えてくれた。共に歩んだ日々を一緒に祝いたい」と熱い思いを明かしている。 ラ...
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ヒフミ @ FRONTROW
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「Raining In Manila」の大ヒットに続け──Lola Amourが最新作『Love On Loop』で世界へ挑む

フィリピンの音楽シーンを牽引するバンド、Lola Amourが待望のアルバム『Love On Loop』をリリースした。彼らは昨年、国民的ヒット曲「Raining In Manila」で2億2,000万回以上の再生を記録し、一気に国内外の注目を集めた存在である。新作は8月15日に配信開始され、再び大きな話題を呼んでいる。 アルバムには「Dance With My Mistakes」「Misbehave」「The Moment (with KOKORO of PSYCHIC FEVER)」といった先行曲に加え、「Did My Time」「With You」「Love On Loop」といっ...
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ヒフミ @ FRONTROW
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Eras Tourでの絆ふたたび――サブリナ、テイラーとの新曲発表に感激

The Eras Tourでの共演から1年、サブリナ・カーペンターがタイトル曲で唯一のフィーチャリング。ツアー中に制作された新作は、過去のポップ期を支えたプロデューサーとの再タッグ作となる。（フロントロウ編集部）
布施 @ FRONTROW
海外セレブ音楽サブリナ・カーペンターテイラー・スウィフト
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