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カナダ首相として初参加、トルドー首相がゲイプライドでテンションぶち上げ

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.

昨年11月にカナダの新首相に就任してから、そのイケメンぶりと進歩的な考え方で人気急上昇をしている、ジャスティン・トルドー首相。
LGBTQの権利向上にも積極的に取り組んでいるトルドー首相が、昨日(7月31日)、バンクーバーのゲイ・プライドにカナダの首相として初めて参加した。

※LGBTQ:レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クイアの略称。

 誰よりも熱狂しながらパレードを楽しむ首相の姿から、あのオバマ米大統領をしてまで「(人気者の座を)奪われた」と言わせた理由が見えた。

息子の乗る乳母車を押し、空いた手で手を振り続け
近くの参加者に「おいでよー」という風に歩み寄り
嬉しそうな表情でギューっとハグ
ドラァグクイーンとも大盛り上がり

セルフィーを求め飛び出してきた女性にもきっちりポーズ

からの「イエーイ!!」
隣では首相夫人もノリノリ

 そして首相はプライド後には、「みんなと行進できて、とても誇りに思う」とツイート。
 

 リーダーである自身が先頭に立ち、国民と同じ目線で参加する。そんな簡単そうで多くのリーダーが出来ていないことを成し遂げているトルドー首相。人気が出るのも納得だ。

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