ホラー映画の頂点に君臨してきた「死霊館」ユニバースが、ついにその幕を下ろす。シリーズ累計興行収入は全世界で3000億円を突破し、ジェームズ・ワンを筆頭に現代ホラーを牽引してきた本作が、ついに完結編『死霊館 最後の儀式』としてスクリーンに降臨する。
そしてファン待望の存在、呪われし人形アナベルが最終章に参戦。解禁された映像では、ウォーレン夫妻の娘ジュディが暗闇で不気味な音を耳にし、揺れるロッキングチェアに座るアナベルと対峙する姿が映し出される。息を詰まらせるような緊張感に包まれ、観る者の心臓を容赦なく締め上げる映像となっている。しかも、この映像は“お祓いなし”の未処理素材。視聴は完全に自己責任とされている。
さらに公開直前、日本だけの特別イベントが用意されている。過去作3本と最新作を一夜で上映する“悪魔オールナイト”が10月10日に開催決定。呪物コレクター田中俊行氏による特級呪物の披露も予定され、ファンにとっては逃せない一夜になるだろう。
ホラー映画史に名を刻んだ「死霊館」シリーズの最期。アナベルがどんな呪いを刻むのか、恐怖の答えは10月17日、劇場で明かされる。
