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キャサリン皇太子妃、がんセンターを訪問――化学療法を終えた女性を抱擁する姿に反響

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キャサリン皇太子妃、がんセンターを訪問――化学療法を終えた女性を抱擁する姿に反響
REGGIO EMILIA, ITALY - MAY 14: Catherine, Princess of Wales visits the "Salvador Allende" Scuola dell'infanzia, to view education in nature, during the second day of her visit to Reggio Emilia on May 14, 2026 in Reggio Emilia, Italy. The Princess of Wales is visiting the city in Northern Italy as The Royal Foundation Centre for Early Childhood expands internationally. During her visit, she will explore leading approaches to early child development, which focusses on creativity, relationships and hands-on discovery. The trip marks the future queen's first overseas royal visit since her cancer treatment. (Photo by Jordan Pettitt - Pool/Getty Images)

英王室のキャサリン皇太子妃が、マンチェスターにある欧州有数のがんセンター「ザ・クリスティ」を訪問した。自身のがん寛解を公表してから約1年半。治療を続ける患者やその家族に寄り添う姿が、大きな反響を呼んでいる。(フロントロウ編集部)

治療を終えた患者に寄り添って——マンチェスターのがんセンターで

 米ABC Newsなどによると、キャサリン皇太子妃は6月4日、マンチェスターのがん専門病院「ザ・クリスティ」を訪問し、抗がん剤治療を受ける患者やその家族と交流。とりわけ注目を集めたのが、最後の化学療法を終えた30歳の乳がん患者クレア・ロレンテさん一家との場面だ。

 キャサリン皇太子妃はクレアさんとパートナー、幼い子どもを抱きしめ、家族が化学療法の完了を祝う鐘を鳴らす瞬間を見守った。治療の大きな節目を迎えた一家に寄り添う姿は、多くの人の胸を打った。

MANCHESTER, ENGLAND – JUNE 4: Catherine, Princess of Wales congratulates patient Claire Lorente, and partner Pablo, as she rings the “end of treatment bell” at the Christie cancer care hospital on June 4, 2026 in Manchester, England. (Photo by Andy Stenning – WPA Pool/Getty Images)

「家族も同じように経験する」――自身の闘病経験を重ねて

 この日の訪問でキャサリン皇太子妃は、がんが患者本人だけでなく家族にも大きな影響を及ぼすことについて語った。報道によると彼女は、がんとの向き合い方について「患者だけでなく、家族も同じように経験するものです」といった趣旨の言葉を述べ、患者やその家族と率直な対話を交わしたという。

 キャサリン皇太子妃自身も2024年にがんと診断されたことを公表し、予防的な化学療法を受けていた。その経験を経たからこそ、患者たちに寄り添う言葉には実感がこもっていた。

寛解公表から約1年半――少しずつ公務へ復帰

 キャサリン皇太子妃は2025年1月、自身のがんが寛解状態にあることを公表。その後は体調を見ながら徐々に公務へ復帰してきた。今回の訪問は、同じようにがんと向き合う人々やその家族を支援する活動の一環となった。

 華やかな話題が注目されることも多い王室だが、この日の訪問では、自らの経験を重ねながら患者たちに寄り添うキャサリン妃の姿が、多くの共感を集めることとなった。

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