サム・スミス、ニューヨークへの愛を込めた新作『ヘイゼル・アイズ』。新曲「Oh Mother」あす解禁


グラミー賞5冠のサム・スミスが、5枚目となるスタジオ・アルバム『ヘイゼル・アイズ』を8月21日にリリースする。新たな拠点ニューヨークへの想いを綴った一枚で、収録曲「Oh Mother」は日本時間あす7月23日に先行配信。ゴスペル・クワイアを迎えた新曲が、アルバムの世界へと扉を開く。(フロントロウ編集部)
「Oh Mother」がひらく、5枚目の扉
感情をそのまま声に変えるような歌声で世界を魅了してきたサム・スミスが、約3年ぶりのスタジオ・アルバム『ヘイゼル・アイズ』を完成させた。2014年のデビュー作『In the Lonely Hour』、『The Thrill of It All』『Love Goes』、そしてダンスフロアへ振り切った2023年の『Gloria』と、作品ごとに表情を変えてきたサム・スミスにとって、通算5作目となる。
その世界へ最初に触れられるのが、日本時間あす7月23日午前2時30分に配信される「Oh Mother (feat. The TwoCity Chorus Choir)」だ。コーラス・グループを客演に迎えた1曲で、配信に合わせたジャケット写真はサム・スミス本人のSNSでも解禁されている。

英ビルボードなど海外メディアによると、『ヘイゼル・アイズ』はサム・スミスがいま暮らす街ニューヨークに捧げた、いわば“新たな故郷への手紙”のような作品だという。移り住んだ土地で感じた心の揺れや解放、そして自分自身と向き合う時間が、アルバム全体を貫くテーマになっている。
12曲に並ぶ客演と、アルバムを彩る先行曲
全12曲のトラックリストには、カナダの実力派シンガー・ソングライター、ファイストを迎えた「Moondance」も並ぶ。すでに公開されている先行シングル「My Guy」は、飾らないバラードとしてアルバムの温度感を先取りする1曲だ。
収録曲は、オープニングの「Everlasting Love」からタイトル曲「Hazel Eyes」、「My Guy」「Thief」「Sugar Rush」、そして「Oh Mother」を経て、ラストの「To Be Free」まで。喪失や愛、そして自由といった言葉が並ぶ曲名からは、内省的でありながら光の差すアルバムの輪郭が見えてくる。

日本との縁も深いスーパースター
サム・スミスは、累計アルバム換算4,000万枚以上、シングル3億枚以上を売り上げ、総ストリーミング再生数は560億回を超える。デビュー作『In the Lonely Hour』が英アルバムチャートで“トップ10最長連続ランクイン”記録を打ち立て、ギネス世界記録に認定された経歴を持つ。
映画『007 スペクター』の主題歌「Writing’s on the Wall」ではアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞し、ジェームズ・ボンド映画の主題歌として史上初めて全英シングルチャート1位を獲得。2022年にキム・ペトラスと共演した「Unholy」は、Billboard Hot 100で3週連続、全英でも4週連続の1位を記録した。
日本との縁も深く、代表曲「Stay With Me」は2024年に宇多田ヒカルを迎えた新バージョンとして再リリースされている。2023年の来日公演では、愛と自分らしさの解放を祝福するステージでファンを沸かせた。
なお、『ヘイゼル・アイズ』国内盤(品番UICC-10061)には、ライナーノーツと歌詞対訳が付属。CD封入のシリアルナンバーで応募すると抽選で公式オリジナルTシャツが当たるほか、UNIVERSAL MUSIC STOREの予約者には抽選で直筆サイン入りアートカードが用意されるなど、日本盤ならではの特典も発表されている。感情を惜しみなく声に託してきたサム・スミスが、新たな街で見つけた景色。その全貌は、8月21日に明らかになる。















