8月1日、アムステルダムで開催されたWorldPride 2026の会場に、カイリー・ミノーグがマドンナのサプライズゲストとして登場。2人はアルバム『Confessions II』収録の新曲「Love Sensation」を世界初披露した。2大ポップクイーンの”夢のコラボ”が、ついに現実となった夜だった。(フロントロウ編集部)
「Confessions II」の秘密が明かされた夜
先月リリースしたアルバム『Confessions II』を引っさげたマドンナのクラブショー「Club Confessions」が、WorldPride 2026の開催地アムステルダムのAFAS Liveで行なわれた8月1日夜のこと。Honey DijonとBebe Rexhaのオープニングアクトに続いてステージに立ったマドンナが、約30分のセットを披露していた終盤、待ち望まれていた人物がステージに現れた。
メタリックパープルのアウトフィットに身を包んだカイリー・ミノーグだ。「Love Sensation」のイントロが流れると客席は一気に沸き返り、2人は並んで曲を披露した。カイリーはそのままステージに残り、2005年のアルバム『Confessions on a Dance Floor』からの「Sorry」と「Hung Up」でもマドンナと肩を並べた。
カイリーはInstagramに「Club Confessions World Pride Amsterdam、ありがとう」と書き込み、舞台裏の様子を一部公開した。マドンナのレコード公式Xアカウントも動画を投稿し、2人のパフォーマンスを世界へ届けた。
ファンが待ち続けた「2度目の共演」
2人がそろってステージに立つのはこれで2度目だ。最初は2024年3月、マドンナの「Celebration Tour」のロサンゼルス公演(Kia Forum)で実現し、グロリア・ゲイナーの「I Will Survive」とカイリーの代表曲「Can’t Get You Out of My Head」をアカペラで披露するサプライズがあった。
「Confessions II」にカイリーが参加するのではというウワサは長らく存在し、マドンナもBBCの番組「The Graham Norton Show」での質問に「なぜ何でも知りたがるの? 私はミステリアスでいるのが仕事よ」とかわし続けていた。「Love Sensation」の共演で、その答えが出た。
NMEは「Confessions II」を4つ星で評し、「過去から個人的にも音楽的にも引っぱり出すことで、マドンナは20年以上ぶりに最も重要なアルバムを作り上げた」と綴った。WorldPrideの夜は、その評価をさらに塗り替える一幕だった。
















