シルクハットの下から、目だけがこちらを見ている。デップ版スクルージ


ジョニー・デップがキャリア史上“もっとも醜い男”を演じる『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』の日本版ティザーポスターが解禁された。写っているのは、シルクハットとその下の眼差しだけ。あわせてタイ・ウェスト監督との撮影現場をとらえたメイキング写真も届いた。(フロントロウ編集部)
帽子に積もった雪と、覗き込んでくる眼差し
解禁された日本版ティザーポスターは、雪の降るなかで黒いシルクハットを目深にかぶったエベネーザ・スクルージが、帽子の陰からこちらを覗き込んでいる。顔の大半は隠れていて、見えているのは鋭い目とその周りだけだ。帽子のつばには雪が薄っすらと積もっている。
添えられたコピーは<聖夜の、ちょっと不思議なゴシックファンタジー>。原作はチャールズ・ディケンズが1843年に発表した「クリスマス・キャロル」で、以来一度も絶版することなく読み継がれてきた。情に薄く、お金しか信用できない守銭奴で臆病者の男が、クリスマスイブに出会った3人のゴーストによって過去・現在・未来へと連れ去られ、しくじってきた自分の人生と向き合わされる。
『X エックス』の監督が、雪のロンドンでデップと話し込む
同時に解禁されたメイキング写真には、クラシカルなロンドンの街並みを背景に、タイ・ウェスト監督がジョニー・デップと熱心に話し合う舞台裏が収められている。降りしきる雪が陽を受けて光る、セットとは思えない画だ。

メガホンをとるタイ・ウェストは、A24初の3部作となった『X エックス』(2022)、『Pearl パール』(2022)、『MaXXXine マキシーン』(2024)を手掛けた監督。ホラーの畑から来た人物がディケンズの古典に向き合っているという組み合わせが、この企画のいちばん読めないところでもある。
共演には、イアン・マッケレン、ルパート・グリント、チャーリー・マーフィ、サム・クラフリン、デイジー・リドリーが名を連ねる。原題は「Ebenezer: A Christmas Carol」。
9月11日から、ムビチケ前売券が動き出す
9月11日からは、デジタル特典付きのムビチケ前売券(オンライン)の発売が始まる。購入者には海外版ティザービジュアルのオリジナル壁紙がプレゼントされ、同時に、購入者限定で抽選で豪華グッズが当たるキャンペーンもスタートする。
10月16日からはムビチケ前売券(カード)も発売される。券面には今回解禁された日本版ティザービジュアルが使われる。
『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』は11月13日に全世界同時公開。

















