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髪の長さはそのまま、前髪でイメチェン!海外セレブに学ぶ秋の注目スタイル5選

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髪の長さはそのまま、前髪でイメチェン!海外セレブに学ぶ秋の注目スタイル5選
写真:Getty Images

髪全体の長さを変えずに印象を変えたいなら、この秋は前髪から。海外のヘアスタイリストたちが注目しているのは、軽さや動き、ほどよいラフさを感じさせるスタイル。ゼンデイヤやジェナ・オルテガら、セレブが取り入れている5つの前髪をチェック。(フロントロウ編集部)

前髪は「きっちり」より、自然な動きを意識

 米Who What Wearの取材に応じたセレブヘアスタイリストのダニエル・プリアーノによると、前髪は髪全体の長さを変えずに、見た目の印象を大きく変えられる方法のひとつ。目元や頬骨を引き立てたり、顔まわりをやわらかく見せたりと、切り方によってさまざまな効果を狙えるという。

 同誌が紹介する今季のスタイルに共通するのは、きっちり整えすぎず、その人らしい動きを楽しむこと。ヘアスタイリストのグレゴリー・パターソンも、湿気に悩まされにくくなる秋は、前髪に挑戦しやすい季節だと話している。

ウィスパー・フリンジ

 今季注目されているのが、“ささやく”ほど繊細な「ウィスパー・フリンジ」。ベラ・ハディッドがお手本として紹介されている、額が透けて見えるほど軽やかな前髪だ。

 パターソンが目安に挙げるのは、眉の下からまつげの少し上あたりの長さで、幅は左右の黒目の間ほど。前に下ろして前髪として楽しむほか、横に流せば顔まわりのレイヤーのようにもなじませられる。

 ダニエルによると、卵型やハート型の顔をとくに引き立てやすいものの、顔型を問わず挑戦できるスタイル。ふんわりとした質感を出したいときは、根元を立ち上げるスプレーや、毛束に動きをつけるテクスチャースプレーを使うとよいという。

ギザギザの「マイクロ・バング」

 大胆にイメチェンしたい人に向くのが、眉より上で短く切った「マイクロ・バング」。ダコタ・ジョンソンも取り入れたスタイルだが、この秋のお手本として紹介されているのは、毛先に不ぞろいな動きをつけたバージョンだ。

 パターソンがイメージに挙げるのは、映画『アメリ』の主人公よりも、『ビートルジュース』のリディア・ディーツ。眉より約2.5センチ以上短くした大胆な長さを提案しつつ、額や顔型に合わせて調整できると説明している。

 ゼンデイヤが2026年7月24日の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』上海プレミアで披露した、超短めのギザギザ前髪や、モデルのアノック・ヤイがパリ・ファッションウィークで見せた、やや厚めの前髪がその例。

 目元や骨格を引き立てる一方、ダニエルは毎日のスタイリングにどれくらい時間をかけられるかも考えて選ぶようすすめている。整える際は、ブラシで前髪を左右に動かしながら、ドライヤーの風を上から下へ当てて乾かす。仕上げにスタイリング用のペーストで毛束感を出すと、ラフな表情をつくりやすい。

長めのカーテン・バング

 70年代から親しまれてきた「カーテン・バング」は、顔まわりをカーテンのように左右に分ける前髪。今季は、その長めのバージョンにも注目が集まっている。

 ダニエルによると、やわらかく顔を縁取る前髪は、この秋も引き続き人気になりそうだという。とくに、長めの前髪を横に流すスタイルは、丸顔や四角い顔の輪郭をやわらかく見せるのに向いているそう。

 デイジー・エドガー=ジョーンズも、主演作『Sense and Sensibility(原題)』のプロモーションで、長めの前髪を横に流すスタイルを披露している。

 スタイリングの際は、最初に前髪を左右に動かしながら乾かして生えぐせを整え、その後、小さめのロールブラシでゆるやかなカーブをつけるのがダニエルのアドバイス。巻きすぎず、スタイリング剤も少量にとどめるのがポイントだ。

ボトルネック・バング

 レトロな雰囲気を楽しめるのが、顔の中央を短めに、両端を耳に向かって長くした「ボトルネック・バング」。ボトルの首のように、中央から外側へ広がるシルエットが特徴だ。

 ダニエルによると、頬骨やあごのラインなど、引き立てたい部分に合わせて長さや形を調整できるのが魅力。インフルエンサーのクエンリン・ブラックウェルのふんわりと流れる前髪や、ジェナ・オルテガのウルフヘアを思わせる厚めの前髪が、その例として紹介されている。

 パターソンがすすめるのは、ほかの髪より先に前髪を乾かし、形を整えること。自然に乾いて形がついてしまう前にスタイリングするのがコツだという。根元を立ち上げるスプレーを使うと、前髪が額に張りつくのも防ぎやすくなる。

ベッドヘッド・バング

 “寝起き”のようにラフな「ベッドヘッド・バング」も、この秋の注目スタイル。ダニエルは、髪本来の動きを生かした、少しくずれた質感の前髪が増えると予想している。

 お手本は、スーキー・ウォーターハウスのふわっとした、少し斜めに流れる前髪。髪のうねりや動きを持ち味として楽しむスタイルなので、毎日アイロンでまっすぐに整えるよりも、自然な質感を生かしたい人に向いている。

 ラフに仕上げる場合も、湿気などによる広がりを抑えるスプレーを軽く使うと、やわらかさを保ちながら形を整えやすいという。目指すのは、触れたくなるような質感と、自然に動く前髪。全体の長さを変えなくても、顔まわりの小さな変化で秋らしい気分を楽しめそう。

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