FRONTROW

ブラウンに染めた髪、なぜ赤っぽくなる?落ち着いた髪色を長く楽しむ3つのコツ

FRONTROW Journal
BY FRONTROW Journal
ブラウンに染めた髪、なぜ赤っぽくなる?落ち着いた髪色を長く楽しむ3つのコツ
写真:ゲッティイメージズ

秋に向けて、髪を落ち着いたブラウンに染めた人も多いはず。ところが、染めた直後はきれいなアッシュブラウンだったのに、しばらくたって日差しの下で見たら赤っぽくなっていた…という経験はないだろうか。その理由と、赤みを目立たせないためのコツを、米ニュージャージー州のヘアサロンで働く美容師が解説している。(フロントロウ編集部)

色落ちすると、暖色系の色味が目立ちやすくなる

 米Harper’s BAZAARの取材に応じたのは、ニュージャージー州ホーボーケンのサロン「Bond」の美容師、ジェナ・マスト。彼女によると、ブラウンに染めた髪は、時間とともに赤みなどの暖色系の色味が目立ってくることがあるという。

 一般的なヘアカラーは、髪にもともとあるメラニン色素を分解して明るくしながら、染料で色をつけるもの。その染料の色が洗髪やダメージなどによって薄れると、髪に残る赤みやオレンジみが目立ちやすくなる。

 どのような色味が出るかは、もとの髪質や染めた履歴によっても異なるという。希望するアッシュブラウンを保つには、髪の状態に合わせたカラー選びと、その後のケアが大切だ。

市販のカラー剤では、細かな調整が難しいことも

 自宅で使える市販のカラー剤は便利な一方、一人ひとりの髪に合わせた細かな調整は難しい。白髪の割合やダメージ、これまでに染めた色などによって、同じ製品でも仕上がりは変わってくる。

 また、新しく伸びた根元と、何度も染めてきた毛先では、色の入り方や抜け方に違いが出ることも。とくに傷んだ毛先は色が抜けやすく、ムラにつながりやすい。

 思いどおりの色にならない、すぐに赤みが気になるという場合は、美容師に相談し、髪の状態に合わせて薬剤や染め方を調整してもらうのもひとつの方法だ。

赤みを目立たせないための3つのコツ

 では、落ち着いたブラウンをできるだけ長く楽しむには、どうすればいいのか。毎日のケアで意識したいのは、次の3つのポイント。

 1つ目は、熱によるダメージを抑えること。ヘアアイロンなどの高温によるダメージは、色落ちにつながる。必要以上に温度を上げず、熱から髪を守るスタイリング剤を取り入れるなど、髪への負担を減らしたい。

 2つ目は、シャンプー選び。カラーした髪に対応する製品を選び、色持ちをサポートするケアを取り入れよう。フケ対策用など目的別のシャンプーを使う場合も、カラーした髪に使えるか、製品の表示を確認しておくといい。

 3つ目は、色を補うケアアイテムを取り入れること。赤みにはグリーン、オレンジみにはブルーの色素を含むカラーシャンプーやトリートメントが選択肢になる。ブロンドの黄ばみを抑えるムラサキシャンプーと同じく、反対色を補って気になる色味を目立ちにくくする考え方だ。

 ただし、色づき方は髪の明るさやダメージによっても変わるため、自分の髪色に合った製品を選ぶことが大切。迷ったら、担当の美容師に相談してみよう。

 染めた直後の色をずっと保つのは難しくても、日々のケアで色落ちを抑えたり、気になる赤みを補正したりすることはできる。秋のブラウンヘアを長く楽しむために、毎日のヘアケアから見直してみるのもいいかもしれない。

MORE

FEATURE

RECOMMEND