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カイリー・ジェンナー、ヴィクシー初登場!75億円のブラを披露

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カイリー・ジェンナー、ヴィクシー初登場!75億円のブラを披露
写真:スプラッシュ/アフロ

 カイリー・ジェンナーが、現地時間10月18日にロサンゼルスで開催された今年の「ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー」でランウェイデビューを果たした。しかも身に着けたのは、ショーの象徴である“ファンタジー・ブラ”。客席では2人の子どもと恋人のティモシー・シャラメが見守った。(フロントロウ編集部)

2018年以来、8年ぶりに復活した「5,000万ドルのブラ」

 ファンタジー・ブラは、かつてジゼル・ブンチェンやハイディ・クルム、タイラ・バンクスといったトップモデルたちが着用してきた、ヴィクトリアズ・シークレットの目玉アイテム。米E! Onlineによると、ショーのランウェイに登場するのは2018年以来で、“エンジェル”の肩書きを持たない人物がこのブラを着用するのはカイリーが初めてだという。

 今回のブラの価値は5,000万ドル(約75億円)。宝飾ブランドのジェイコブ&コーが手がけ、4,400個を超えるダイヤモンドと、中央にあしらわれた大粒のイエローダイヤモンドで飾られている。制作には1,000時間以上を費やしたと報じられている。

 カイリーはこのブラに、透け感のある白いミニスカートと巨大な白い羽根を合わせて登場。歌手ジェイド・サールウォールの「Angel of My Dreams」に合わせてランウェイを歩いた。

子どもたちは最前列、シャラメも客席に

 会場には、元恋人トラヴィス・スコットとの間に生まれた娘ストーミ(8歳)と息子エアー(4歳)が駆けつけ、最前列から声援を送った。カイリーは翌19日、母親に向かって手を振る2人の様子をインスタグラムで公開している。

 客席には母クリス・ジェンナーと、その恋人コーリー・ギャンブルの姿もあった。また、交際中のティモシー・シャラメも会場に駆けつけ、カイリーの晴れ舞台を見守っていたという。姉のケンダル・ジェンナーは2018年までこのショーに出演していたが、カイリーのランウェイ出演は今回が初めてとなった。

「本物のモデルに失礼」という声も

 大役への抜擢は大きな話題を呼んだ一方で、SNSでは批判の声も相次いだ。米Daily Beastによると、「本物のモデルに失礼。お金があるからって…」「ヴィクトリアズ・シークレットは死んだ」といった声が上がったほか、ベラ&ジジ・ハディッドやアイリス・ロウら、著名人を親に持つモデルが多数出演したことから、“ネポ・ベイビー(親の七光り)”だらけのショーだと皮肉る声もあった。一方で、「今夜いちばんのエンジェルだった」とカイリーを擁護するファンもいた。

 ブランド側はなぜカイリーを選んだのか。チーフ・クリエイティブ・オフィサーのアダム・セルマンは、現地時間10月18日に公開されたインタビューで、カイリーについて「ファッションやカルチャー、テレビといった枠を超えた存在」だと語り、「自分自身のカルチャーを築き上げてきた。そんなことができる人がどれだけいる?」と高く評価した。

 今年のショーのテーマは“ファンダモニアム(ファンの熱狂)”で、セルマンは「誰も予想しない人物に着用してもらうのが楽しい」と、カイリーを起用した狙いを明かしている。

 8年ぶりに復活したファンタジー・ブラを、プロのモデルではなくカイリーに託したヴィクトリアズ・シークレット。9月に発表された出演者にはKATSEYEも名を連ねるなど、“モデルの祭典”から“エンタメの祭典”へと舵を切ったブランドの姿勢が鮮明に表れた一夜となった。

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