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米ディズニーランドでAIロボットが研修中!驚きの仕事内容とは

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米ディズニーランドでAIロボットが研修中!驚きの仕事内容とは
写真:ゲッティイメージズ

 アメリカのディズニーランドで、AIを搭載したロボットたちが裏方の仕事を学んでいる。任されたのは、アトラクションで使用済みの3Dメガネを回収・仕分けする作業や、駐車場で車を誘導する仕事。ディズニーは米現地時間11月3日、その取り組みを披露した。(フロントロウ編集部)

パーク閉園後の深夜0時から朝6時までが研修時間

 取り組みが披露されたのは、ディズニーが企業と連携する育成プログラム「ディズニー・アクセラレーター」の発表会。参加した5社のうち、ロボット向けのAIを開発するフィジカル・インテリジェンス(Pi)は、アームや車輪を備えたロボットにAIを搭載し、カメラで周囲や作業対象を認識しながら作業を進める技術を開発している。

 練習に使用されたのは、『トイ・ストーリー・マニア!』や『ミッキーのフィルハーマジック』で使われる3Dメガネ。これまでキャストが狭い部屋で1日に何度も繰り返してきた、使用済みのメガネを回収し、洗浄に向けて仕分ける作業だ。

 米CNETによると、Piのチームはパークが閉園している深夜0時から朝6時まで、12日間にわたってディズニーランドでデータを収集したという。担当者のソウリッシュ・ジャスティ氏は「ロボットのインターンシップのようなものでした」と振り返り、将来的にはホテルやクルーズ船での活用も目指していると話した。

『カーズ』のキャラクターが駐車場を案内する日も?

 もう1社のフィールドAIが取り組んでいるのは、開園時に車の列が道路まで延びることもある駐車場での誘導作業。地図やGPSに頼らず、周囲の状況を認識して自律的に移動するAIを活用し、車の誘導を支援できるか検証している。

 ディズニー・エクスペリエンス・テクノロジーの上級副社長ゲイリー・ダニエルズ氏は「到着したら、『カーズ』のキャラクターや『ウォーリー』のロボットが駐車する場所を案内してくれる。そんな光景を想像してみてください」と語った。いずれの取り組みもまだ試験段階で、本格導入の時期は発表されていない。

日本のパークでも3Dメガネは欠かせない

 日本では、東京ディズニーシーの『トイ・ストーリー・マニア!』が2012年7月にオープン。東京ディズニーリゾート初の3D映像を使用したライドアトラクションで、ゲストは3Dメガネをかけてゲームに挑む。

 ディズニー・イマジニアリングの研究部門を率いるダグ・フィダレオ氏は、「未来のパークには、ロボットのキャラクターがたくさんいるはずです」と話している。

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