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シャネルがオーストラリア初のランウェイショーを開催!マーゴット・ロビー&ニコール・キッドマンがフロントロウに並ぶ

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シャネルがオーストラリア初のランウェイショーを開催!マーゴット・ロビー&ニコール・キッドマンがフロントロウに並ぶ
写真:スプラッシュ/アフロ

シャネルが現地時間11月5日、オーストラリアで初めてとなるランウェイショーをシドニーで開催した。披露したのは、クリエイティブ・ディレクターのマチュー・ブレイジーが今年4月にフランスのビアリッツで発表した、2026/27年クルーズ・コレクション。ビアリッツでのショーを再現した特別なランウェイには、ブランドのアンバサダーを務めるマーゴット・ロビーとニコール・キッドマンも駆けつけた。(フロントロウ編集部)

ビアリッツの鏡張りの会場を、シドニーでほぼ再現

 会場となったのは、シドニーのダーリング・ハーバーに隣接するバランガルー地区の地下イベントホール「ザ・カッタウェイ」。鏡張りの壁と天井、ベージュのカーペット、そしてフランスから運び込まれた金色のバロック調の椅子まで、4月28日にビアリッツのカジノで行なわれたショーの空間をほぼ再現した。

 ただし、シドニーならではの演出も。会場の天然の砂岩の壁を生かし、オーストラリアの陶芸家ダミオン・フラーによる陶器を飾るなど、現地の文化も取り入れられた。

 ショーは現地時間14時30分と18時の2回開催され、招待客はシャネルの顧客約800人を含む約1,300人。映画監督のバズ・ラーマンや俳優のジョエル・エドガートン、歌手のカイリー・ミノーグらオーストラリア出身のスターも顔をそろえた。

 最初のショーに出席したカイリーは米WWDに、フランスでシャネルのショーを見たことはあるものの、地元で見られるのは魔法のようだと喜びを語った。夜のアフターパーティーではヒット曲のメドレーを披露し、会場を盛り上げた。

 今回のクルーズ・コレクションは、色鮮やかな装飾に、魚のヒレのような飾りが付いたスイムキャップや特大のビーチトート、SNSで話題になった“裸足”に見えるヒールカバーなど、遊び心のある小物を合わせたもの。ランウェイには5人のオーストラリア先住民族のモデルを含む、地元出身のモデルが多数起用された。コレクションはショー翌日の11月6日から店頭で販売される。

マーゴットは春夏のオープニングルック、ニコールは次女と登場

 18時のショーでは、オーストラリア出身のマーゴットとニコールがフロントロウに並んで座った。

 マーゴットが選んだのは、この日披露されたクルーズ・コレクションではなく、10月にパリで発表されたシャネルの2027年春夏コレクションでオープニングを飾ったルック。細かなプリーツが入ったアイボリーの透け感のあるスリップドレスで、花のモチーフをあしらったシアーなブラレットが一体になっている。

 ドレスの下には、レースのランジェリーではなく、ハイウエストのジャージー素材のショーツを合わせた。米W Magazineは、伸縮性のあるジャージー素材を使って女性のスポーツウェアを生み出した、初期のガブリエル・シャネルへのオマージュだと指摘している。黒のフラップバッグと、毛先を外にはねさせたブロンドのボブヘアでルックを完成させた。

 一方のニコールは、背面に燕尾のような長い裾をあしらった黒のジャケットに、ストレートパンツを合わせたスーツ姿。ジャケットの前を開け、白のベストとタンクトップを重ねた着こなしに、サテンのパンプスを合わせた。

 ニコールはこれまでも長女サンデー・ローズとファッションイベントに出席してきたが、この日は15歳の次女フェイス・マーガレットを同伴。フェイスはゴールドの飾りが付いたポケットが特徴的な、クリーム色のリブ編みジップアップジャケットとミニスカートのセットアップで母の隣に座った。フェイスは10月にパリで開催されたシャネルの2027年春夏ショーにも、ニコールとともに出席している。

 シャネルがオーストラリアに初めて店舗を開いたのは1989年。現在はシドニーやメルボルンなど4都市に8つのブティックを構え、2028年にはシドニー北部の商業施設「チャッツウッド・チェイス」に新たな常設店をオープンする予定。今回のランウェイショーは、シャネルが力を入れるオーストラリア市場における新たな一歩となった。

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