8月14日、CORTISの初ワールドツアーのロサンゼルス公演が、日本の映画館にディレイ中継される。デビューから1年足らずでのスクリーンデビューで、劇場では本編の前に約30分のプレショーが流れる。(フロントロウ編集部)
本編の前に、劇場でしか観られない30分がある
韓国のBIGHIT MUSICから2025年にデビューしたCORTISが、初のワールドツアー『PUT YOUR PHONE DOWN』のロサンゼルス公演を日本の映画館へ届ける。配給元のカルチャヴィルによると、『2026 CORTIS TOUR
デビューシングルが出たのは2025年8月18日。そこから1年足らずでのスクリーンデビューになる。
劇場に足を運ぶ理由として用意されているのが、上映でしか観られない約30分のプレショーだ。加えて来場者には、このイベントのアートワークを使ったメモリアルフォトカード(ポストカードサイズ)が配られる。渡されるのは入場時、チケット1枚につき1枚。

上映されるのはTOHOシネマズ 日比谷をはじめとする全国44館(うち2館は上映可否未定)で、鑑賞料金は4,300円(税込)。チケットはぴあでプレリザーブを受付中だ。日本語字幕付きの劇場版予告編も公開されている。
枠の外側に描いた、この1年
CORTISはMARTIN、JAMES、JUHOON、SEONGHYEON、KEONHOの5人組。グループ名は「COLOR OUTSIDE THE LINES(枠にとらわれずに描く)」というフレーズから6文字を抜き出したもので、世界が定義した境界を超えて考えるという決意が込められている。楽曲制作から振付、ビジュアルディレクションまで自分たちで手がけるヤングクリエイタークルーという立ち位置も、その理念の延長線上にある。
デビュー後の1年で、彼らが立った場所は一気に増えた。1st EP『COLOR OUTSIDE THE LINES』で頭角を現すと、2026年のNBAオールスターで行なわれたNBA Crossover Concert Seriesでは、K-POPアーティストとして初めてオープニングナイトのヘッドライナーを務めた。2nd EP『GREENGREEN』は米ビルボードのアルバム・チャートBillboard 200で3位。この夏はK-POPのボーイズグループとして唯一、米シカゴの大型フェス、ロラパルーザのステージにも立っている。
米Rolling Stone誌は彼らのデビューを今年最もクールなK-POPデビューと呼び、米The Hollywood Reporter誌はK-POPの未来が明るいことの証明と伝えた。評価が追いついてきた矢先に、初のワールドツアーが重なった格好だ。
日本公演の前に、同じ映像を世界と共有する
ツアーは7月18日に韓国でスタートし、日本公演は9月に予定されている。今回のライブビューイングは、その日本公演を待つあいだに、COERと呼ばれる世界中のファンと同じ映像を共有する機会になる。
配給を手がけるのはトラファルガー・リリーシング。テイラー・スウィフトの『TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR』で興行収入記録を塗り替えた、イベント・シネマ配給の大手だ。世界132カ国・1万5,000以上の映画館をつなぐネットワークで、これまでにもBTSやビヨンセ、コールドプレイの公演を劇場へ運んできた。ステージの熱を映画館で共有するという体験は、いまや珍しいものではなくなっている。そこにデビュー1年目のグループが加わる。
















