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なぜ炎上?グウィネス・パルトロウとOpenAI CEOの夕食会

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BY FRONTROW Editorial Dept.
なぜ炎上?グウィネス・パルトロウとOpenAI CEOの夕食会
写真:Getty Images

 グウィネス・パルトロウが8月29日に計画していたOpenAI CEOサム・アルトマンを招く「非公開ディナー」に批判が殺到するなか、開催が延期された。本人はパロディ投稿で批判にユーモアを交えて応じたが、その対応もさらなる注目を集めた。(フロントロウ編集部)

流出した「オフレコ」の招待状

 グウィネス・パルトロウ(53)が、ニューヨーク州アマガンセットにある自宅で「プライベートかつオフレコの屋外ディナー」を8月29日に開催する計画を立てていた。主賓はOpenAI CEOのサム・アルトマン(41)だ。

 この情報を最初に報じたのは、米メディア「Puck」のマシュー・ベローニだ。実際の招待状の画像とともに紹介され、その内容が一気に拡散した。

SNSで批判が殺到したわけ

 ニュースが広がると、SNSでは激しい批判が巻き起こった。コメディアンで活動家のマット・バーンスタインはTikTokで、アルトマンを「私たちが知る世界を崩壊させつつある、もっとも強力で邪悪な人物のひとり」と批判し、ライターのクリスティン・ヴァン・ネストはXで、ライターや俳優を「積極的に置き換えている」と自身が批判する会社のCEOをグウィネスが称えることに疑問を呈した。

@mattxiv

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♬ original sound – matt bernstein

 批判の背景には、AIを巡ってテック業界とハリウッドの間で高まっているあつれきがある。同社はこれまで、著作物を許可なくAIの学習に使用したなどとして、作家や著作権者らから複数の訴訟を起こされてきた。スカーレット・ヨハンソンはアルトマンからChatGPTの音声を担当する依頼を受けたものの断り、その後公開された音声「Sky」が自身の声に酷似しているとして抗議。OpenAIは「Sky」の提供を停止した。

パロディで反撃するも延期

 グウィネスは批判に対し、ディナーについて謝罪も否定もしなかった。Instagramに「M3GAN」「サマンサ・ジョーンズ」「シュレック」「ジェシカ・ラビット」「チャンティ・ベルーガ」を主賓としたパロディ招待状を投稿し、キャプションに「ソードフィッシュ・ブリトーと、ご要望に応じてチェダー・フォームラテをご用意しています」と書いてみせた。

 ベロ―ニのリポートには「最近のハンプトンズの夏は、新たなAIの支配者たちに媚びを売らなければ完成しないようだ。幸い、グウィネス・パルトロウがその機会を用意してくれる」という辛辣な一文もあった。

 グウィネスはゴープ(Goop)の創業者である一方、投資活動などを通じてAI・テック業界とも接点を持っている。自身が共同設立した投資会社Kinship Venturesを通じてOpenAIにも投資しており、6月にはゴープのポッドキャストに防衛テック企業Andurilの共同創業者トレイ・スティーブンスを招くなど、AIやシリコンバレーのテック業界とのつながりをたびたび公にしてきた。今回のディナーは、批判が広がるなか延期となったが、グウィネスとAI業界との関係には、今後も注目が集まりそうだ。

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