Apple TVの人気ドラマ「セヴェランス」で知られる俳優アダム・スコットが、思わぬエピソードをトーク番組で明かした。17歳の娘が通う演技クラスで、自身が落選した「ザ・オフィス」のオーディション映像が教材として使われていたという。(フロントロウ編集部)
「やってはいけない」例にされた父のオーディション映像
アダム・スコットは米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」で、このエピソードを明かした。娘のフランキーが夏に参加したニューヨークの演技プログラムで、講師が生徒たちにスコットとジョン・クラシンスキーのオーディション映像を見せ、比較させた。講師は生徒たちに「なぜ彼は役を得て、もう一人は得られなかったのか」を話し合うよう促した。
落ちた側のテープが、父・アダム・スコットのものだった。作品は米ドラマ「ザ・オフィス」。スコットはジム・ハルパート役のオーディションを受けたが、最終的に同役にはジョン・クラシンスキーが起用された。
娘は「恥ずかしくてたまらなかった」、講師は父娘と知らず
スコットによると、娘のフランキーは「恥ずかしくてたまらなかった」という。さらに授業の終わりに、講師はフランキーに「どちらかと知り合いなの?」と尋ねたという。その後、フランキーの姓からスコットとの親子関係に気づき、講師はひどく申し訳なさそうにしていたという。
スコット本人は「名門の演技クラスで、自分が“やってはいけない例”として使われていると知れてうれしいよ」と冗談交じりに語った。
「ザ・オフィス」で明暗を分けた2人
「ザ・オフィス」のジム・ハルパート役にはジョン・クラシンスキーが起用され、2005年から2013年まで同役を演じた。結果的に、20年以上前のオーディション映像が、現在では演技を学ぶ学生たちの教材として使われることになった。

















