『ハリー・ポッター』のドラコ・マルフォイ役で知られるトム・フェルトン。「いちばん愛される敵役」を演じた彼はいま、俳優として大きな節目をむかえている。現在の活動から、これまでのキャリア、結婚の噂、日本との深い関係までをまとめて紹介する。
トム・フェルトンとは?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1987年9月22日 |
| 出身 | イギリス・サリー州 |
| 代表作 | 『ハリー・ポッター』シリーズ、『猿の惑星:創世記』など |
| 特技 | 音楽(ギター・歌)。配信やライブでも披露 |
8歳から子役として活動し、13歳でドラコ・マルフォイ役に抜てき。以来10年間、シリーズ全8作でハリーのライバルを演じ続けた。
今何してる?舞台『呪いの子』でドラコに復帰
トム・フェルトンの「現在」でいちばん大きな話題は、舞台への出演だ。2025年11月、ニューヨークのリリック劇場でブロードウェイ・デビューを果たし、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で約15年ぶりにドラコ・マルフォイを演じている。映画のキャストが舞台版に立つのはこれが初めてのことだ。
デビュー公演では、登場して最初のセリフ「ポッター」を口にした瞬間に客席がわき、芝居が止まるほどの拍手に包まれたという。舞台のドラコは父親になった大人の設定で、フェルトン本人も「出演を始める時、ちょうど劇中のドラコと同じ年齢になる。まさに一巡りした瞬間だ」と語っている。
米Varietyによると、フェルトンの出演以降、『呪いの子』はブロードウェイの週間興行収入で首位をキープ。当初2026年3月までだった出演期間は、2026年11月1日まで延長された。客席には映画で父ルシウスを演じたジェイソン・アイザックスもかけつけ、「親子」の再会ショットも話題になった。
トム・フェルトンは今何歳?
1987年9月22日生まれで、2026年9月に39歳になる。13歳でドラコ役が決まってから、もう25年以上。『賢者の石』の金髪の少年を覚えているファンには驚きの数字だが、いまも舞台の上でドラコとして生きているのだから、時間の流れはふしぎだ。
ハリポタ後のキャリア。映画・ドラマから本の出版まで
シリーズ完結後は『猿の惑星:創世記』や海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」などに出演し、悪役から気弱な青年まで幅広く演じてきた。2022年に出版した回顧録『Beyond the Wand』はベストセラーになり、撮影現場の思い出や自身の苦しかった時期についても正直につづって話題に。
また音楽好きとしても知られ、ギターをかかえて歌う姿をSNSやライブで披露している。俳優と音楽、そして執筆と、ひとつのわくにおさまらない活動スタイルが、いまのトム・フェルトンらしさだ。
トム・フェルトンは結婚してる?
結婚はしていない。交際6年になる恋人がいたが、2026年に英メディアなどで破局が報じられた。本人は私生活を多く語らないタイプで、熱愛の話題よりも仕事のニュースが先に届くのがトムらしいところ。いまは舞台に集中している時期といえそうだ。
日本が大好きな「親日家」
トム・フェルトンといえば、日本のファンの間では大の親日家としても有名だ。じつは、自分の人気を初めて実感した場所も日本だった。2009年、『謎のプリンス』のプロモーションで来日した際、空港につめかけた大勢のファンを見て「冗談だろ。マジかよ!って思ったよ」と、英Square Mileのインタビューで振り返っている。以来、来日のたびにファンとの交流を楽しむ仲になった。くわしくはトム・フェルトンと日本のエピソードで紹介している。
ドラコをどう思ってる?
約10年演じたドラコについて、トムは「彼にはハグが必要なんだ」と愛情たっぷりに語っている。キャラクターとしてのドラコを知りたい人は、ドラコ・マルフォイの解説を、共演者たちのいまが気になる人はキャスト全員の現在をあわせてどうぞ。
少年時代の10年をドラコとともに過ごし、大人になってまたドラコに戻ってきたトム・フェルトン。その姿はキャラクターと俳優の幸せな関係そのものだ。(フロントロウ編集部)

















