「ゲームをしよう」から、また始まる。『ソウ』監督版の予告編が解禁


『ソウ』の1作目が劇場では初のディレクターズ・カット版で復活すると伝えたのは、8月21日のこと。あれから2週間、今度はその予告編が届いた。上映館も1館増えて、全国60館になっている。(フロントロウ編集部)
テープが回り、タイムリミットが刻まれる
9月4日に解禁されたのは、『ソウ』4Kレストア ディレクターズ・カット版の予告編。ジグソウから届いた一本のテープの「ゲームをしよう」という声から、命を懸けたゲームが始まる。逃げ場のない密室、刻一刻と迫るタイムリミット、そして予測不能の衝撃——2004年に世界を凍りつかせた恐怖の始まりが、映像であらためて提示される。
老朽化した広い浴室で目を覚ましたゴードンとアダムは、部屋の対角線上でそれぞれ足首を鎖につながれている。2人のあいだには物言わぬ死体が横たわり、周囲にはテープ・レコーダーと“再生せよ”と書かれたテープ、一発の銃弾、2本のタバコ、着信専用の携帯電話、そして2本のノコギリ。テープが告げる条件は「6時までに相手を殺すか、二人とも死ぬか」。その一方で、浴室の外では刑事が異様な連続殺人犯を追っている。交わるはずのない2つの状況が交差する瞬間に、あの結末が待っている。

60館目は山形。11月20日から加わる
上映は10月30日(金)から2週間限定。前回の告知時点では全国59館だったが、山形の MOVIE ON やまがたが11月20日からの上映で加わり、60館になった。公開劇場は今後も順次追加される予定で、劇場によって上映日と上映期間が異なる点は変わらない。料金は1,700円均一で、各種サービスデーや他の割引サービスは使えず、レイティングはR15+。上映を盛りあげるキャンペーンとオリジナルの来場者特典の配布も予定されており、詳細は後日発表される。
本作は、ジェームズ・ワン監督の長編デビュー作。脚本のリー・ワネルは俳優としても出演し、ケイリー・エルウェス、ダニー・グローヴァー、モニカ・ポッターが名を連ねる。2004年製作、103分。ここから始まったシリーズが20年以上にわたって続いてきたことを思えば、4Kで磨き直された103分は原点確認の2週間になる。
本作を仕掛けるのは、映画レビューサービス「Filmarks」のリバイバル上映プロジェクト。「名作を未来へつなぐ」を掲げ、過去の名作や埋もれていた作品を映画館に戻す取り組みで、今回の『ソウ』はその中で立ち上がったホラー連続上映企画「Filmarksホラー」の第1弾にあたる。提供はザジフィルムズ|是空/TCE、配給は是空/TCEとFilmarks。

















