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トゥパック殺害事件、初の有罪評決も被告は控訴へ

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トゥパック殺害事件、初の有罪評決も被告は控訴へ
写真:Splash/アフロ

 トゥパック・シャクール殺害事件で有罪評決を受けたデュエイン・ケフ・D・デイヴィスが、評決後初めてインタビューに応じた。30年近くにわたって未解決だった事件で初の有罪評決が下された直後の発言となる。(フロントロウ編集部)

陪審員が約3時間で出した評決

 デイヴィスは9月1日、ラスベガスの裁判所で第一級殺人罪の有罪評決を受けた。陪審員が評議に費やした時間は約3時間だった。量刑言い渡しは10月13日に予定されており、仮釈放なしの終身刑となる可能性がある。評決後、トゥパックの妹セキワ・シャクールが法廷で涙を拭う姿も見られた。

 トゥパック・シャクールは1996年9月7日、ラスベガスでマイク・タイソンのボクシング試合を観戦した後、乗っていた車を銃撃され、6日後の9月13日に25歳で死亡した。事件は長年未解決のままだったが、2023年にデイヴィスが逮捕され、今回初めて有罪評決が下された。

私は無実、控訴する

 有罪評決を受けたデイヴィスは、拘置施設からThe Hollywood Reporterのインタビューに応じた。デイヴィスは「私は無実だ」と主張し、控訴する意向を改めて示した。また、裁判で証言した証人たちが嘘をついたと主張している。

 さらに、検察側が重要な証拠として扱った2019年の回想録『Compton Street Legend』についても、自分が執筆したものではないと主張。著者から自身の人生について複数のエピソードを話し、写真を提供するよう求められただけだったと説明した。

 デイヴィスは2023年に逮捕されて以来、約3年間にわたって拘束されながら裁判を迎えた。検察側は、過去の警察への供述やメディアでの発言、回想録などを証拠として提示。一方、弁護側は、デイヴィスの過去の発言は利益を得るために誇張されたもので、殺人への関与を裏付けるものではないと主張していた。

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