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赤リップが浮く・にじむ…どうすれば?ヴィクトリア・ベッカムに学ぶ、きれいに仕上げるコツ

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赤リップが浮く・にじむ…どうすれば?ヴィクトリア・ベッカムに学ぶ、きれいに仕上げるコツ
LONDON, ENGLAND - OCTOBER 08: Victoria Beckham attends the "Victoria Beckham" World Premiere at the Curzon Mayfair on October 08, 2025 in London, England. (Photo by Gareth Cattermole/Getty Images)

この秋、ティントやバームに加え、しっかり発色する口紅にも再び注目が集まっている。なかでも気になるのが赤リップ。でも、久しぶりに塗ってみたら「顔から浮く」「輪郭がにじむ」「乾いてカサつく」と、うまくいかなかった人もいるはず。10月に赤リップのコレクションを発表したヴィクトリア・ベッカムの塗り方と、メイクアップアーティストのアドバイスから、赤リップを楽しむコツをまとめた。(フロントロウ編集部)

「色が浮く」なら、肌の明るさで赤を選ぶ

 ひと口に赤といっても、オレンジ寄りの赤から青みの赤、ワインのように深い赤まで幅広い。どれを選ぶか迷ったら、肌の明るさや色みを手がかりにする方法がある。

 米Cosmopolitanで、メイクアップアーティストで自身のコスメブランドも持つローラ・ゲラーが、色白の肌にすすめている赤は、青みのあるタイプ。肌とのコントラストで、印象的な仕上がりになるという。オリーブ系や中間の肌色には、レンガのような温かみのある赤。深い肌色には、ベリーやワイン、温かみのある赤など、濃く鮮やかな色をすすめている。

 ただし、ローラはリップの色に絶対的なルールはなく、自分がきれいで大胆だと感じられる色なら、自由につけていいとも話している。肌色別のおすすめは、迷った時の出発点として使えばいい。

 ヴィクトリアの新作「Rouge Victoria」も、さまざまな赤をそろえた6色展開。温かみのあるポピーレッドの「Coquelicot」、本人の定番であるニュートラルな真紅の「House Red」、レンガ色の「Héritage」、マホガニーのような赤の「Velours」、深みのあるクリムゾンレッドの「Pinot」、深いワイン色の「Minuit」だ。

輪郭をきれいに仕上げる、ヴィクトリアの手順

 ヴィクトリアが赤リップに求めたのは、乾燥しにくく、にじみにくいこと。米Vogueでは、乾燥して唇の皮がめくれたように見える口紅や、輪郭からにじむ口紅への不満を明かしている。

 そんな彼女が同誌で紹介した塗り方は、まず唇に自分のブランドのコンシーラーペンを少しのせることから始まる。そこに口紅を塗り、唇の輪郭をブラシで整える。その後、ティッシュで軽く押さえてから、もう一度薄く重ねるそう。輪郭を丁寧に整え、薄く重ねるのが彼女流だ。

 乾燥が気になる場合は、塗る前の下準備も取り入れたい。ブランド公式では、リップバームを少量なじませ、余分なバームをティッシュで押さえてから、リップライナーと口紅を使う方法を紹介している。唇の縦ジワが気になる人は、マットリップで縦ジワを目立たせないコツもあわせてチェックしてみて。

「顔が派手になる」なら、ほかは引き算

 赤リップをつけると顔全体が派手に見える、という悩みには、ほかのパーツを抑える方法がある。ヴィクトリアは米ELLEのインタビューで、強いリップをつける時はアイメイクを控えめにすると明かしている。

 ヌードリップが定番だったヴィクトリア。以前、デザイナーのヴァレンティノ・ガラヴァーニから「女性はいつも赤いリップをつけるべきだ」と言われたことがあるものの、当時は赤リップをつける自信がなく、挑戦するのが怖かったという。そんな彼女も今では、赤リップを自分らしく楽しめるようになったそう。

 お手本にしたいのが、9月にニューヨークで開かれたブルガリのイベントに登場したアン・ハサウェイ。米Allureによると、少し青みのある鮮やかな赤リップに、淡いピンクピーチのチークを合わせ、目元は控えめに仕上げていた。ネイルも短く整えた赤でそろえ、リップと指先の色をリンクさせたのが印象的だった。

写真:Getty Images

「真っ赤は勇気がいる」なら、指でぼかして薄く

 いきなりはっきりした赤はハードルが高い、という人は、塗り方で濃さを調整する手もある。

 米Who What Wearでは、美容エディターが、深い赤の口紅をひと塗りして指でぼかし、うっすら色づかせる方法を紹介。しっかり発色させたい時には、重ねて塗っているという。最初は薄くぼかし、鏡を見ながら好みの濃さに調整すれば取り入れやすい。同誌は、深い赤を素肌っぽい肌に合わせる、フランス人女性のようなスタイルも提案している。

 ヴィクトリアは、ジーンズにグレーのTシャツというカジュアルな日にも、タキシードの日にも赤リップを合わせるそう。メイクをマンネリ化させず、新しいスタイルを試すことも大切だと話す彼女。この秋は、手持ちの赤を引き出しの奥から取り出してみてもいいかもしれない。

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