香水を“身につける”新発想! OUAIとヘブン・メイヘムが香りを持ち歩けるネックレスを発売


香水を持ち歩くなら、ポーチに小瓶を忍ばせて。そんな定番のスタイルに、新たな選択肢が登場した。米ヘアケアブランドのOUAI(ウェイ)が、ロサンゼルス発のジュエリーブランド、ヘブン・メイヘム(Heaven Mayhem)とコラボレーションし、香水を入れて持ち歩けるネックレス「アミュレット」を米時間11月2日に発売した。(フロントロウ編集部)
ネックレスの中に香水を入れて、いつでも香りをつけ直せる
今回登場した「アミュレット」は、ペンダントの内部に香水を入れて持ち歩けるネックレス。付属の小瓶から専用の漏斗を使って香水を注ぎ、外出先ではペンダントの上部をひねって取り外すことで、その先端を使って肌に香りをつけ直せる仕組みになっている。
セットにはネックレス1点、香水の小瓶2本、漏斗1個が付属。香水を持ち歩くための容器とジュエリーをひとつにした、実用性とファッション性を兼ね備えたアイテムだ。
デザインを手がけたのは、ヘブン・メイヘムの創業者兼クリエイティブ・ディレクター、ピア・マンス。米WWDによると、両ブランドのコラボレーションは2025年1月から進められてきたという。
価格は各125ドル(約2万円)で、両ブランドの公式サイトで販売。生産数は公表されていない。
OUAIのブランドマーケティング担当バイスプレジデント、アマンダ・マルティネスは、米Marie Claireに次のように語っている。
「香りはヘアケア製品を手がけ始めた頃からOUAIの一部でした。新しい香りのまとい方を提案できることにワクワクしています」
甘くスパイシーな「イビザ」と、上品な花の香り「リュ・サントノーレ」
ネックレスは、デザインと付属する香水が異なる2種類を展開。いずれも香水を補充して繰り返し使える仕様になっている。
「イビザ」は、ブラックとシルバーのペンダントに黒いタッセルをあしらったデザイン。中に入れるのは、OUAIの「イビザ ヘア&ボディミスト」の香りだ。
OUAIによると、イビザはブランドで最も成長している香り。シュガーやカカオ、トンカビーン、ラブダナム、コーヒー、カシュメラン、バニラ、シナモン、ラムなどを重ねた、甘くスパイシーなグルマン系の香りが特徴となっている。
ピアは米Marie Claireに、イビザのネックレスには、ふんわりとした白いワンピースや、ゆったりしたデニムにシンプルな白いトップスを合わせるスタイルを提案。揺れるタッセルが、コーディネートに遊び心を添えてくれるという。
一方の「リュ・サントノーレ」は、ゴールドとシルバーを組み合わせたツートーンのペンダントに、繊細なシルバーチェーンを合わせたデザイン。OUAIの定番フレグランス「リュ・サントノーレ オードパルファム」の香りを楽しめる。
バイオレットを中心に、イランイランやガーデニアが重なり、ホワイトムスクへと移り変わる、パウダリーで華やかなフローラル系の香りだ。
こちらについてピアは、リトルブラックドレスや、テーラードジャケットに細身の黒パンツを合わせた装いをおすすめしている。赤いリップをアクセントにすれば、より洗練されたスタイルに仕上がるという。
発売前に2種類を試した米Marie Claireの美容エディター、サマンサ・ホレンダーは、イビザのネックレスを身につけて出かけた週末に、何度も褒められたと振り返っている。お気に入りの香りをジュエリーとして持ち歩ける点を高く評価し、早々に売り切れる可能性もあると予想している。
日本での発売は未定
OUAIは、セレブ御用達のヘアスタイリスト、ジェン・アトキンが2016年に立ち上げたヘアケアブランド。現在はフレグランスやボディケア製品にも展開を広げており、2022年にはプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の傘下に入った。
近年は、肌に直接香水を吹きかけるだけでなく、髪に香りをまとわせるヘアパフュームなど、香りの楽しみ方も多様化している。今回のアミュレットは、さらにジュエリーと香りを組み合わせた、新しいフレグランスの楽しみ方を提案するアイテムといえそうだ。
なお、アミュレットは現在、米国限定で販売されており、公式サイトによると購入・配送できるのは米国内のみ。日本での発売予定は発表されていない。


















