元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムとファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリンは、13歳になるまで両親が有名人だということを知らなかったという。
サッカーの試合で発覚
3月に18歳の誕生日を迎えるブルックリンは、Wonderland Magazine誌のインタヴューで、「実は13歳になるまで、両親が有名人だって知らなかったんだ」と、まさかの事実を告白。
さらに、両親が有名人だと気づいた時のエピソードについて、「サッカーの試合に行ったら、みんながお父さんの名前を叫んでたんだ。『一体どういうこと?なんてこった』って感じだったよ。そんな風に両親のことを見たことがなかったから」と、説明した。
父デヴィッドはマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードなどの強豪チームで活躍し、ワールドカップではイギリス代表メンバーに。
母ヴィクトリアも、「ガールズグループ史上最も売れたアルバム」の記録をもつイギリスの人気ガールズグループ、スパイス・ガールズの元メンバーで、現在はファッションデザイナーとして自身のブランドを成功させている、言わずと知れた有名人カップル。さらにベッカム家の総資産は、約780億円だとも言われている。
そんな2人の長男であるブルックリンが13歳のころというと、約5年前。これだけのビッグカップルのもとに生まれながら、最近まで両親が有名人だと気づかなかったなんて、逆にすごい。