公の場に登場する際は、いつもポーカーフェイスであまり笑顔を見せないドナルド・トランプ米大統領とメラニア夫人の長男バロン君。弱冠10歳にして、いつもどこか気だるそうな雰囲気を醸し出している彼が見せた子供らしい表情がキュートだと話題になっている。
バロン君が意外な一面をのぞかせたのは、先週金曜日に行われた就任式の直後に、トランプ氏が家族一同が見守るなか大統領としての初仕事としていくつかの行政書類に署名をした際のできごと。
母違いの姉であるイヴァンカが抱いている次男のセオドア君をあやしはじめたバロン君は、楽しそうに「いないいないばあ!」をして甥っ子を喜ばせていた。
その時の様子がコチラ。
LOOK: In sweet moment as Pres. Trump signs orders, Barron Trump plays peek-a-boo with his nephew in the background https://t.co/AsjUerEVmypic.twitter.com/z99tUgZoEI
— CBS News (@CBSNews) 2017年1月20日
身振り手振りも声も大きく、パワフルな印象の父の後ろで、いつも大人しく、ちょっぴり退屈そうにしている姿が注目されてきたバロン君。
この映像を見る限りでは、素顔は甥っ子が大好きな普通の10歳の男の子のようだ。
Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/Ayumi Nakazawa、 スプラッシュ/アフロ、 ニュースコム、