マリリン・マンソンが俳優として出演するドラマ『セイラム』の撮影中に、生きたヒルを口に入れた体験を振り返り、彼らしい感想を語った。

魔女狩りドラマに出演

 魔女狩りを描いたドラマ『セイラム』のシーズン3に出演するマリリンは、ヒルを口に入れたシーンの撮影について米Rolling Stone誌でコメント。

マリリン・マンソン Marilyn Manson ヒル ドラマ『セイラム』

 「少し手荒くヒルを扱うことをヒルの調教師が許してくれなくてがっかりしたよ」と笑ったマリリンは、「飲み込むことを禁止されたんだ。意見の不一致となったが、ヒルは私の口に入るものの食べられないという結果になったよ」と続けた。

 ヒルを食べたいなんてさすがマリリンだが、本人は、「エスカルゴは食べたことあるから、だったらヒルを食べてもおかしくないと思ったんだが。たいしたことじゃないだろ」と独自の説を主張した。

 

予告編でヒルをペロリ

 ドラマ『セイラム』でマリリンが演じるのは残虐な理容師。

 公開されている予告編では、「我々のほとんどは苦しみながら生まれ、同時に死ぬ」と語るマリリンが、女性の顔から取ったヒルを口に入れてスパゲッティのようにすする姿が映っている。

 

 日本未公開のドラマ『セイラム』は1960年代にアメリカで起きた魔女狩りからタイトルが取られており、マリリンがシリーズの音楽を担当。シーズン3はアメリカ時間の11月2日に放送が始まる。

Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Sonia Kim、スプラッシュ/アフロ

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