ナイトクラブ×トランポリン、サーフボード×ヨガなど、アメリカでは数々のハイブリッドなエクササイズが登場し話題になっているけれど、新たに話題になっているのがヘッドフォンをつけて行う、「サウンドオフ・ヨガ」。一体どんなヨガなのか?
ヘッドフォンをつける理由
名前こそ「サウンドオフ・ヨガ」だけれど無音なわけではなく、ヘッドフォンからは音楽とインストラクターの声が流れてくる。ただし、周囲の音は完全にシャットアウトされるため、自分の世界に集中でき、心を静めて無心になれるのが人気のヒミツ。インストラクターが直接耳に語りかけてくる感覚も、癒し効果バツグンだそう。
流れてくる音楽は?
ヘッドフォンから流れてくるのは、心地のいいディープハウス・ミュージックが主流。しかもDJがライヴで流すため、ヘッドフォンで外とは遮断されていても、クラブ音楽とヨガの融合で、会場には新鮮な一体感が生まれるとか。
どんな場所で行うの?
クラブのようなところで行われるかと思いきや、ヘッドフォンで周囲の音を遮断して集中できるため、逆にどこでもできてしまうのもメリットのひとつ。室内はもちろん、人が多いビーチで、街中のビルの屋上で、いろんな場所で開催されている。
見た目が驚きなわりには、意外と理にかなったサウンドオフ・ヨガ。日本でもハイブリッド・エクササイズの上陸は増えているので、こんな光景を目にする日は近いかも。