最近キムと対面したサラが、彼女と会ったときの率直な感想を明かした。
来月で14歳になる息子のジェームズ君が、キムの夫であるラッパーのカニエ・ウェストの大ファンだというサラ。
ジェームズ君の付き添いで今月頭にNYで開催されたカニエのツアー公演を訪れた際、キムと対面し、キムの親切さと優雅さに感動したという。
「彼女はとてもラブリーな女性だったわ。キムが気を利かせて、息子がバックステージでカニエと交流する時間を作ってくれたの。彼女はすごく優雅で、存在感があって、おもてなしの心を理解している人だわ」とサラはその日のキムの様子を絶賛していた。
数年前にもテレビ局の廊下でちょこっと顔を合わせたことはあったものの、しっかりと対面するのは初めてだった2人。
サラは「Gracious(優雅な、慈悲深い)」という、おもに目上の人や尊敬に値すべき相手について表現するときに使う言葉を何度もリピートしながらキムを称えた。
さらにキムは、当日、息子の写真係と化していたサラに、カニエとジェームズ君と一緒に動画に入れるよう「スマホを貸してください、私が全部ちゃんと撮影しますから!」と機転を利かせる場面もあり、サラはキムのそんなサービス精神旺盛さにも関心したよう。
キムがスナップチャットで公開したサラとの2ショット動画。キムが「あなたは私のアイドルよ、この惑星で一番すばらしい人だと思ってる!」と伝えると本気で照れるサラ。
過去には映画版の『SATC2』に登場した中東の国ドバイのロケ地巡りや、砂漠での名シーンを再現したこともあるほど、じつはシリーズの大ファンのキム。憧れの女優であるサラにこんな風に褒められたら、天にも昇るほど嬉しいだろう。
キムの親切ぶりは、じつは業界内では有名。先月行われたMTV VMAの客席でも、代わる代わる挨拶にくる他のセレブや業界関係者たちに対して、カメラが撮影していないところでも、有名・無名に関わらず誰にでも平等に心からの笑顔で応えているのをフロントロウ編集部は見逃さなかった。
最初は「Famous for being famous(実力も無いのにただ有名なだけ)」と皮肉られることが多かったキムだけれど、Aリストセレブとして認識されるようになったのは、サラが絶賛するように、彼女の素晴らしい人当たりの良さも理由の1つとしてあるのかもしれない。