
一夜明けた火曜、2人は広報を通じて示談成立に関する共同声明を発表。その全文をフロントロウ編集部が翻訳する。
気になる示談金は?
声明の内容からしても、アンバーが譲歩した形に見える今回の示談。しかし、アンバーは示談金として莫大な金額を得ることになる。
ジョニーは、当初アンバーが要求していた約8億円(800万ドル)より約1億円少ないものの、約7億円(700万ドル)を示談金として支払うとされ、さらにアンバーにはジョニーと婚姻中15か月間に2人が得た共有財産の50%を受け取る権利があると言われているため、彼女が手にする金額はそれ以上になると予想される。
共同声明にあるように、アンバーは示談金の一部をチャリティ団体に寄付するとしているが、実際のところ全体の何割が寄付に回されるかは明言されていない。

2人によってサインされたアンバーのジョニーへの訴えを取り下げるという裁判書類。
これ以上のイメージダウンを避けるためにも、あっさりと決着をつけることができて良かったのかもしれない。