女優のクリステン・スチュワートが映画『トワイライト』の共演者であるロバート・パティンソンとの交際を振り返り、「リアルじゃなかった」と語った。
「関係は商品と化してしまった」
2008年に公開されて歴史に残るヒット作となった『トワイライト』シリーズ。主人公同士だったクリステンとロバートの交際は世間の関心を多いに集めたが、その交際を振り返り、クリステンはT Magazine誌にこうコメント。
「ロバートと私の交際に対するみんなの思いが強すぎて、私たちの関係は商品と化してしまったわ。そのせいで、もうリアルじゃなかったのよ」―クリステン
ロバートとは約4年交際した。
クリステンはロバートと約4年交際したものの、2012年に主演した映画『スノーホワイト』の監督との浮気が発覚した後、最終的に破局。現在は映像制作に関わっている女性プロデューサーのアリシア・カーギルと交際している。
フロントロウ編集部が入手した、クリステンとアリシアの最新写真。LAのEn Sushiでランチをした。
同性との交際で心境に変化
ロバートと交際していた頃からプライベートは頑なに隠していたクリステンだが、今年に入り、同性恋人であるアリシアとの関係はオープンにしている。その心境の変化について、本人はこうT Magazine誌に語った。
「過去の交際については一切話してこなかったけど、女の子と交際を始めた途端、自分が何かポジティヴなことを発信できるって気づいたの」ークリステン
確かに、LGBTQ（※）コミュニティへの理解が求められる今、社会的に認知の高い存在が同性との交際をオープンにすることは良い影響が大きい。
※LGBTQ:レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィアの略。
アリシアにギューされるクリステン。
T Magazine誌の記者はインタヴュー中にクリステンがプライベートで持っているインスタグラムのアカウントに写るアリシアの写真を見せて、「彼女かわいいでしょ」「本当に愛しているの」とノロけていたそうなので、相当ぞっこんのよう。
