なんと、今日になりアンバーが弁護人を通じてジョニー側に倍額である約14億円の支払いを求めているという情報が舞い込んできた。
今週、アンバーに一度示談金を送るのではなく、彼女が寄付先として指定したチャリティ団体であるACLU(アメリカ自由人権協会)とロサンゼルス子供病院に示談金の一部を直接支払うべく、小切手にサインをしたジョニー。
しかし、このことが、アンバー側の弁護団により「税金逃れでは?」と指摘されることに。
アンバーはなぜ倍額の14億円の支払いを要求している?
ジョニーがアンバーを通さずに直接チャリティ団体に送金することで、ジョニーが支払う金額は、事実上、離婚の示談金としてではなく、チャリティ団体への寄付金として扱われ、税金の控除の対象となる。
カリフォルニア州では寄付の半額が控除されるため、ジョニー側の最終的な支出は7億円の半額の3.5億円に。
そのため、アンバーの弁護団は「もし、ジョニーが実際に7億円支払う意思があるのなら、税金控除の分も踏まえた14億円を支払うべきだと」主張している。
さらに米TMZによると、アンバーの弁護団はジョニーが今後数回に分けて支払いを行うのではなく、示談金の全額を直ちに支払うべきだとも訴えているという。
この要求に対して、ジョニー側からの返答はまだない。
意外にもあっさりと解決したかと思われた2人の泥仕合、今後もまだひと悶着ありそうだ。