ソロデビューアルバムから6作連続でUSチャート初登場1位を獲得している唯一のアーティストであり、史上最も優れたパフォーマーの1人と称されている、ビヨンセ。
音楽界の頂点に君臨するビヨンセと会って言葉を交わすことがあったら、あなたはどんな反応をすると思う？ 実際にビヨンセに会ったことがあるセレブたちの体験談を聞く限り、ビヨンセに会って平静を保てる人はいない!?
アデル（シンガー）
「彼女が話している間、私はずっとよだれをたらしていたわね。（中略）その後バルコニーに走って逃げて、ひざをついて泣いたわ」
―ビヨンセと並び史上最多のグラミー受賞歴数を持つアデル、O2アリーナでビヨンセに会った時のできごとを英VOGUE誌で明かして。
ゼンデイヤ（女優兼シンガー）
「髪の毛をブレイズしてもらっていたら、ビヨンセが私の楽屋に入って来て、『ハロー。今日は来てくれてありがとう』って言ったの。私、人生で最もバカみたいな態度を取ってしまったわ。だって、ビヨンセが私の楽屋に『ありがとう』と言いに来たのよ!? ビヨンセがよ!? （後から）ヘアメイクさんに、『私は変な子じゃないってビヨンセに言っておいて』ってお願いしたわ」
―ティーンに絶大な人気を誇るゼンデイヤ、ビヨンセのアルバム『レモネード』のミュージックビデオにゲスト出演した時の体験を、Seventeen誌で明かして。
ジャスティン・ビーバー（シンガー）
「『オーマイゴッド、あなたは最高です。ずっと好きでした』って言ったら、『あら～あなたなんて可愛いの』って言われたよ。そして、『あなたの「ワン・タイム」っていう曲好きよ』って言ってくれたんだ。だからヨッシャー！ と思ったよ」
―Forbes誌が選ぶ“最も影響力のあるセレブ”リスト常連のジャスティン、デビューアルバムが大ヒット中だった時に初対面した経験を、Music Choiceの音楽番組で明かして。
ジョーダン・ダン（トップモデル）
「（モデルのカーラ・デルヴィーニュと一緒にいた時に）ビヨンセの方から近づいてきたの。私たちは、『ちょっと待って、彼女こっちに来るよ！』って興奮してたわ。彼女が私たちに話してくれている間、私たちが言えたのは『抱きしめていいですか？』ってことだけ（笑）。そんなこと他人に言う人いる？ 『抱きしめていいですか』!? 私とカーラで順番にビヨンセをハグしたわ。すごく変で、すごく恥ずかしい体験だった」
―アフリカ系モデルとして12年ぶりに英VOGUE誌の表紙を飾ったジョーダン、ファッションイベントのメットガラで初対面した時の様子を、GRAZIA誌で明かして。
アナ・ケンドリック（女優）
「（グラミー賞授賞式で）ビヨンセのそばを通ったんだけど、自分にはそこまでの価値がないと思ったから目は合わせられなかったわ。友達と一緒に、せめてビヨンセのオーラを感じるためにわざと遠回りして客席の前の方を通ったんだけど。でもそうしたら友達が、『ねぇ、今ビヨンセが何か身振りをしてたよ！あなた無視した！』って言うのよ。だから勇気を振り絞って戻って、『こんなことして本当にごめんなさい。ただ会いたかったんです。憧れです』って言ったら、本当に優しくて、立ちあがってジェイ・Ｚを指さして『つい最近、ケネディ・センター名誉賞のTV放送であなたを見たわ』って言ってくれたの！」
―大ヒット映画『ピッチ・パーフェクト』の主演女優アナ、夢が叶った日のできごとを、トーク番組『コナン』で明かして。
サム・スミス（シンガー）
「ビヨンセが会いたいって言うから、（楽屋に）『ハイ』って言いに行ったよ。最高の瞬間だった。思わず息をのんじゃったね。ビヨンセに声を『バターのよう』と言ってもらえたよ。つまり、僕は人生においてすべてを成し遂げたってこと。もう何もしなくてもいいくらいだ（笑）」
―グラミー賞4冠に輝いているサム、MTVビデオミュージックアワードの舞台裏でビヨンセに会った経験を、The Mirror紙で明かして。
ホリー・ホルム（総合格闘家）
「ジェイ・Ｚに『僕の妻です』って紹介されたから、いつものように『お名前はなんですか？』って言っちゃったの。握手しながら、頭の中では『なんで今そんなこと言ったの。もちろんビヨンセじゃない』って自分を責めたわ。その後ジェイ・Ｚが試合について色々話してくれていたのに、自分の失敗に頭が真っ白になった私は、そんな彼を遮ってビヨンセのところに戻って『あんなこと言った自分が信じられないわ。本当に本当にお会いできて光栄です』って言ったのよ」
―UFC世界女子バンタム級元王者のホリー、試合の後にビヨンセに会った時の失敗をニュース番組『KRQUニュース13』で明かして。
