LGBT+の象徴のレインボーフラッグをデザインした美術家ギルバート・ベイカーの生誕66年を記念して、本日6月2日にGoogle(グーグル)のロゴがレインボー色になった。
LGBT+の象徴となったレインボーフラッグ
美術家のギルバート・ベイカーが創ったレインボーフラッグは、LGBT+のシンボルとして知られ、LGBT+コミュニティの自由を表現することに大きく貢献している。
Google社は、2017年3月に亡くなってしまったギルバートの功績を称えて、生誕66年となる6月2日にGoogleのロゴをレインボーフラッグがモチーフになったものに変更。
現在、このレインボーのドゥードゥルは、日本をはじめアメリカやヨーロッパ諸国、南米諸国で表示されている。
6月は「LGBT+プライド月間」
レインボーフラッグが「ドゥードゥル」になった背景は、ギルバートの功績を称えるだけのためだけではない。
アメリカでは6月は「LGBT+プライド月間」という、LGBT+の権利について考えるために設けられた期間となっていて、世界各地でLGBTQへの理解を深めるための活動やイベントが活発的に行われている。
セレーナ・ゴメスもこの「LGBT+プライド月間」に、LGBT+コミュニティへ熱いメッセージを送った。